「どうか、神にかけてお誓いください。息子には指一本ふれさせはしない、と。これ以上、血を見るのはたまりません。」 「神にかけて誓おう。あなたの息子の髪の毛一本も損なわれはしないと。」
しかしアブラムは答えました。「私はいと高き神、世界を造られた神に堅く誓いました。
もし私の娘たちにつらく当たったり、ほかの女と結婚したりするなら、神様はお見逃しになるまい。
「そんな心配はいらない。あれこれ言う者がいれば私のもとへ連れて来なさい。二度とあなたに文句が言えないようにさせよう。」
「どうぞ、もう一つだけ、お願いを聞いてください。」 「かまわぬ。言ってみなさい。」
そこで王はヨアブを呼び寄せ、「わかった。行って、アブシャロムを連れ戻して来なさい」と命じたのです。
ソロモンは言いました。「もし彼が潔くふるまうなら、危害は加えまい。しかし、そうでなければいのちはない。」
もしおまえが、 生ける神であるわたしによってだけ誓い、 誠実できよく正しい生活を始めるなら、 おまえは世界の国々へのあかしとなる。 こうして、諸国の民はわたしのもとへ来て、 わたしの名をあがめるようになる。」
被害者のために復讐したければ、自分で手を下してもかまわない。犯人に出会ったら殺してもよい。
怒りに狂ってなぐりつけたりして人を殺した場合は、明らかに殺人罪だから、犯人を処刑してもかまわない。
町の外で復讐者に殺されたときは別である。それは殺人罪にはならない。
あなたがたの髪の毛さえ一本残らず数えられています。
さあ、食事をしましょう。皆さんの髪の毛一本も失われないのですから。」
すると、兵士たちが反発しました。「今日イスラエルを救ったのはヨナタン様です。その方のいのちが奪われるなんて、あってはなりません! 主にかけて誓います。あの方の髪の毛一本も失われてはなりません。今日の目ざましい働きは、神様に用いられている証拠ではありませんか。」 こうして、彼らはヨナタンを救ったのです。
ヨナタンが口を開きました。「元気を出してくれ。私たちは、子どもたちの代まで、永遠に主の御手にゆだね合った仲ではないか。」 こうして二人は別れました。ダビデは去って行き、ヨナタンは町へ帰りました。
そこでサウルは、裏切るようなことは絶対にしないと、厳粛な誓いを立てました。