羊の群れも十分の一を要求されるし、結局、自分たちが奴隷となるわけだ。
その時アブラハムは、戦利品の十分の一をメルキゼデクに差し出しました。メルキゼデクという名前の意味は「正義」であり、サレムという町の名は「平和」を意味していました。ですから、彼は正義の王であり、平和の王です。
仁王立ちのゴリヤテは、イスラエルの陣営に響き渡るように大声で叫びました。「よく、こうもたくさんそろえたもんだ。おれはペリシテ人の代表だ。おまえらも代表を一人選んで一騎打ちをし、それで勝負をつけようじゃないか。
奴隷や屈強の若者、それに家畜まで、王の私用のために駆り出されるのだ。
王を立ててほしいと言ったばっかりに、あとで後悔して嘆いても、主は助けてくださらないだろう。」