サムエルは、告げられたとおりを残さずエリに打ち明けました。「それは主の御心だよ。どうか、主が最善と思われることがなるように」と、エリは答えました。
だとしたら、正義はどこにあるのでしょう。悪人も正しい人もいっしょに殺してしまうなどということを、あなたがなさるはずはありません。もしも、もしもそんなことをされるなら、正しい人も悪人も全く同じ扱いをされることになってしまいます。あなたは決してそんなことはなさらないでしょう。全地をさばかれる方は、公平でなければならないのですから。」
勇気を出せ! われわれの肩には同胞のいのちと、神の町々の安全がかかっている。がんばるのだ。必ず主のお心のとおりになるのだから。」
「よくわかりました。主のお望みなら、それもけっこうです。」実を言うと王は、自分が生きている間は平和と安全が保証されると考えていたのです。
勇気を出せ。私たちの民のため、私たちの神の町々のため、堂々と戦おう。主が最善をなしてくださることを信じて。」
神に言いました。 「生まれてきた時、私は裸でした。 死ぬ時も、何一つ持って行けません。 私の持ち物は全部、主が下さったものです。 ですから、主はそれを取り上げる権利もお持ちです。 いつでも、どんなときでも、 主の御名がたたえられますように。」
「まるで、神を知らない外国の女のような口をきくのだな。神から祝福ばかり頂いて、災いはお断わりなどという都合のいい話があるだろうか。」ヨブは、このようになってもなお、神を冒瀆するようなことは、いっさい口にしませんでした。
主よ。もう私は何も申し上げません。 不平がましいことなどひと言も口にしません。 罰をお下しになるのはあなたですから。
主は雲の柱となって天から下り、モーセのそばに立ちました。それから彼の前を通り過ぎ、ご自分の名によって宣言しました。「わたしは主である。あわれみと情けに富み、怒るのに遅く、恵み深い神である。わたしは愛と真実の神である。
「それはけっこうだな。神のおことばはみな、ためになることばかりだ。しかし、少なくとも私が生きている間は、平和が続くのであろう?」
そこでエレミヤは、そのとおりゼデキヤ王に知らせました。
ある日、ゼデキヤ王は使いを出し、エレミヤを神殿の通用門に呼んで言いました。「ぜひとも聞きたいことがある。何事も隠し立てはならない。」
「いいでしょう。神に尋ねてみましょう。神の語ることは、包み隠さずお知らせします。」
どうしてただの人間にすぎない私たちは、 自分の罪のために罰を受けたからといって、 つぶやいたり、不平を言ったりするのでしょう。
「『わたしに近づく者によってわたしのきよさを現し、すべての人々の前で栄光を現す』と主が言われたのは、こういうことなのだ」と言うモーセのことばに、アロンはただ黙ってうなだれるだけでした。
あなたがたは、神の力強い御手の下で自分を低くしていなさい。ちょうどよい時に、神はあなたがたを高く引き上げてくださるでしょう。
それでも人々は、主に助けを求めて言いました。「私たちが間違っていました。どうぞ存分に罰してください。ただ、もう一度だけ敵の手から救い出してください。」