ところが、アヒメレクの息子エブヤタルだけは難を免れて、ダビデのもとに逃げ延びたのです。
レビ人とともに神の契約の箱をかついでいたエブヤタルとツァドクは、全員が通り過ぎるまで、箱を道ばたに下ろしました。
シェワは書記、ツァドクとエブヤタルは祭司長でした。
アドニヤが将軍ヨアブと祭司エブヤタルに思惑を打ち明けると、二人とも賛成しました。
ダビデは大祭司ツァドクとエブヤタル、それにレビ人の指導者ウリエル、アサヤ、ヨエル、シェマヤ、エリエル、アミナダブを呼び、
アヒトブの子ツァドクと、エブヤタルの子アヒメレクは祭司の長、シャウシャは王の秘書官、
すると突然、砂漠の方から大風が吹きつけて、家を直撃したのです。それで屋根が落ち、その下敷きになって、皆さんお亡くなりに……。私だけが、どうにか命拾いをしました。」
その中には祭司アヒヤもいました。アヒヤはイ・カボデの兄弟アヒトブの子で、アヒトブはシロで祭司を務めたエリの子ピネハスの孫に当たります。ヨナタンが出かけたことは、だれ一人知りませんでした。
かろうじて生き残った者も、悲嘆にくれて日を過ごす。子どもたちは、剣によって殺される。
エブヤタルは、王のしたことをダビデに告げました。
祭司エブヤタルもダビデとともにケイラへ行き、主からお告げを受けるために、エポデを携えて行きました。
王の魂胆を見抜いていたダビデは、祭司エブヤタルにエポデを持って来させ、どうしたらよいかを主に伺わせました。
ダビデは、祭司エブヤタルにエポデを持って来させると、
同じ日、一人のベニヤミン人が戦場から駆け戻り、シロにたどり着きました。何か悲しいことがあったのでしょう。男の服は裂け、頭には土をかぶっています。