ダビデは急いでいました。サウル王の追跡の手が伸びているかもしれません。早くガテの王アキシュのもとにたどり着きたかったのです。
エリヤは恐怖に襲われ、逃げ出しました。ユダの町ベエル・シェバまで来ると、そこに従者を残し、
神よ、私をあわれんでください。 敵の軍勢が、夜も昼も押し寄せて来ます。 尊大にも私に襲いかかって、 私を制圧しようとしています。
エホヤキム王をはじめ将校、役人もみな、彼のことばを聞きました。ところが王は、人を遣わして彼を殺そうとしたのです。そのことを知ったウリヤは、エジプトへ逃げました。
サウルはこれに応戦するため、エラの谷に兵力を集めて戦いに備えました。