わたしのことばに偽りがないことを見せよう。二人の息子ホフニとピネハスは、同じ日に死ぬことになる。
預言者は、それが主のことばだという証拠に、「祭壇は裂け、灰が地にこぼれ落ちる」と言いました。
さあ、家へお帰りなさい。あなたが町に足を一歩踏み入れる時、病気のお子は死にます。
布にくるまれ、飼葉おけに寝かされている幼子、それが目じるしです。」
その時から、自分の思うとおり、その時その時の状況に応じて、いちばん良いと思われることをすればよいのです。神様が導いてくださるからです。
かろうじて生き残った者も、悲嘆にくれて日を過ごす。子どもたちは、剣によって殺される。
エリに言っておいた恐ろしいことが全部、現実となるだろう。
さらに契約の箱まで奪われ、ホフニとピネハスも殺されたのです。
わが軍はさんざん痛めつけられ、幾千もの兵を失いました。ホフニ様とピネハス様も討ち死にされ、契約の箱まで奪われてしまいました。」
しばらくして、力なくつぶやきました。「この子の名前は『イ・カボデ』(「栄光が去る」の意)よ。イスラエルから栄光が去ったから。」神の箱を奪われ、夫としゅうととを亡くしたので、彼女はそう名づけたのです。