サウルは乗り気になり、使いをエッサイのもとへ送って、「あなたの息子で、羊飼いをしているというダビデをよこしてくれ」と頼みました。
エリヤは出かけて行き、十二くびき(牛馬の首にかけて車を引かせる横木。一くびきは二頭)の牛で畑を耕しているエリシャを見つけました。彼は最後の十二番目のくびきのそばにいました。エリヤは彼に近寄り、自分の外套を彼の肩にかけると、また歩き去りました。
人々の指導者とされるのです。
アモスはテコアの村に住む羊飼いでした。一日中、丘の中腹にいて、羊が迷い出ないように見張っていたのです。
その時、家臣の一人が申し出ました。「ベツレヘムにいい若者がいます。私が会ったのはエッサイという人の息子ですが、竪琴を弾かせたら、それはもう天下一品です。りっぱな戦士で勇敢ですし、分別もございます。なおすばらしいことに、彼には主がついておられるのです。」
エッサイは要請に応じて、ダビデばかりか、子やぎ一頭と、パンやぶどう酒を積んだろば一頭とを献上しました。