サウルはイスラエルの王位についてからこのかた、周囲のあらゆる敵、モアブ、アモン人、エドム、ツォバの王たちからペリシテ人に至るまで、派兵して戦っていました。そして、向かうところどこでも勝利を収めました。
やがて生まれた姉の子はモアブと名づけられ、モアブ人の先祖となりました。
妹の子はベン・アミという名で、アモン人の先祖です。
エサウ、別名エドムの子孫は次のとおりです。
最強の敵を打ち殺したサウルとヨナタンは 空手で戦場から引き揚げたことはなかった。
アモンの人々は、このことがダビデを本気で怒らせたことを知ると直ちに、レホブとツォバの地からシリヤ（アラム）の歩兵二万、マアカ王から兵士一千、トブの地から兵士一万二千を、それぞれ雇い入れました。
ダビデは公正にイスラエルを治め、だれに対しても公平でした。
ダビデはまたユーフラテス川での戦いで、レホブの子、ツォバの王ハダデエゼルの軍を打ち破りました。ハダデエゼルが勢力を挽回しようと攻めて来たからです。
神がソロモンの敵対勢力として起こした人物が、ほかにもいます。レゾンです。彼はツォバの王ハダデエゼルの家来でしたが、持ち場を離れ、遠くへ逃げて身を隠していたのです。
主はイスラエルを抹殺するとは言っておらず、ヤロブアム二世に力を貸して、イスラエルを救ったのです。
私は自分の息子よりも、この人を選んだ。私は若いころから公の務めについてきたが、今や白髪頭の老人になった。
サウルが王位についてから、一年が過ぎました。サウルは治世の二年目に、
そののち、サウルは追撃していた部隊を呼び戻したので、ペリシテ人は引き揚げて行きました。
イスラエル人はサウルの在世中、絶えずペリシテ人と戦い続けました。サウルは勇敢で屈強な若者を見つけると、彼らをみな軍隊に徴用しました。
たまたまその時、サウル王の家畜の管理をしているエドム人ドエグが、きよめの儀式のためにそこにいました。
