サウルが祭司と話している間に、ペリシテ人の陣営の騒ぎは、ますます大きくなっていきました。 サウルは祭司に、「もうよい」と言って、
しかし、たちまち元に戻ってしまったのです。 彼らは神を無視して行動し、
しかし、神である主のことばは違います。 「わたしはシオンに土台石を置く。 それは試験ずみの、かけがえのない隅の親石で、 どんな重さにも耐える。 信じる者は二度と逃げなくてもよい。
わたしの指示が必要になったら、彼は祭司エルアザルに相談する。エルアザルがウリム(神意を伺う一種のくじ)を使って聞けば、わたしは答えよう。それを、エルアザルはヨシュアと民に知らせる。このようにして、わたしはこれからもイスラエルを導こう。」
このことばに、ヨシュアもほかの指導者たちも、とうとうその一行を信用し、主の指示を仰ぐこともせず、和を講じてしまったのです。そして、厳粛な誓いを立てて協定を結びました。
サムエルは、「あなたはなんということをしたのか」と問い詰めました。 サウルは答えました。「兵士たちは逃げ出そうとしておりましたし、あなたも約束どおりおいでになりません。ペリシテ人は、今にも飛びかからんばかりにミクマスで構えています。
六百人の兵とともに大急ぎで戦場に駆けつけました。すると、ペリシテ人が同士打ちをしており、どこもかしこも収拾がつかない有様です。
この日、サウルは民に命じていました。「夕方まで、つまり、私が完全に敵に復讐するまで、食べ物を何も口にするな。もし食べる者がいれば、のろわれる。」それで、森に入ると地面にみつばちの巣があったのに兵士たちは目もくれず、まる一日、何も食べていませんでした。
ダビデは、祭司エブヤタルにエポデを持って来させると、