こんな経験こそ、自慢するに値します。しかし、自慢しようとは思いません。私が誇ろうとしているのは、自分の弱さと、そして、こんなに弱い私を、ご自分の栄光のために使ってくださる神の偉大さだけです。
こうして、イエスについてイザヤが、「彼は、私たちの痛みを身に引き受け、私たちの病を負った」(イザヤ53・4)と預言したとおりになったのです。
私は弱々しく、おずおずと震えおののきながら、あなたがたのところへ行きました。
しかし、もしどうしても誇る必要があるなら、私はむしろ、自分の弱さを誇ります。
こんな自慢話は全くむだなことですが、もう少し我慢してください。私の見た幻と、主から示されたことについてお話ししたいのです。