あなたがたは、神殿の奉仕者が神にささげられる食べ物の一部を自分のために受け取ってよいことを知らないのですか。また祭壇に仕える奉仕者は、主へのささげ物の一部をいただくのです。
ただし、いけにえのうち祭司の食物になる分は、聖なるものでも最も聖なるものでも食べてよい。
日が沈めばきよくなるから、そのあとは食べてもよい。それは祭司のいのちの糧だからだ。
いけにえの儀式を行う祭司は、幕屋の庭でそれを食べる。
脂肪は祭司が祭壇で焼き、胸肉はアロンとその子らのものになる。
アロンとその家族は、ささげた物の残りを、家でもどこででも食べてかまわない。幕屋で仕事をした報酬だからだ。
知らないのですか。自分の主人は自分で選べるのです。死に至る罪を選ぶこともできれば、義(正しさ)に至る従順を選ぶこともできます。だれかに自分をささげれば、その相手があなたがたの主人となり、あなたがたは奴隷となるのです。
ユダヤ人のことを考えてごらんなさい。供え物を食べる者は、それによって一つとされているのです。
競走をするとき、優勝者は一人だけです。ですからあなたがたも、優勝するために走りなさい。
このように、主ご自身がレビ族の相続地となるので、彼らは、ほかの部族のように約束の地で相続地をもらうことはできません。
そして、なみいる同胞の中からあなたの先祖レビを選んで、祭司としたのではなかったか。その務めは、わたしの祭壇でいけにえをささげ、香をたき、祭司の服を着て仕えることだった。わたしは、あなたがた祭司にも、いけにえのささげ物を分け与えたではないか。