もしラッパがはっきりした音を出さなければ、それが戦闘の合図であっても、兵士にはわかりません。
その日、大きなラッパが鳴りわたり、 アッシリヤやエジプトで、息も絶え絶えになっている 多くのイスラエル人が救い出され、 聖なる山で主を拝むために エルサレムへ連れ戻されます。
私は苦痛のため身もだえします。 心臓は激しく波打っています。 とても黙ってはいられません。 敵のラッパの音と雄たけびを聞いたからです。
さあ、エルサレムに警報を鳴らせ。 わたしの聖なる山に警告の角笛を響かせよ。 すべての者よ、恐れおののけ。 主のさばきの日が近づいているからだ。
警告の角笛が鳴っている。 聞け。そして恐れよ。 主であるわたしが あなたがたの地に災いを下そうとしているからだ。
約束の国カナンに着いてから敵と戦う場合、これで非常ラッパを鳴らせば、あなたがたを助けよう。
異言で語るより、はっきりした、わかりやすいことばで語るほうがよいことは、笛やハープのような楽器のことを考えてみてもわかります。はっきりした音色が出なければ、どんな曲を演奏しているのか、だれにもわからないでしょう。