いま私は、あなたがたのところで、クリスポとガイオのほかには、だれにもバプテスマを授けなかったことを心から感謝しています。
ペテロは、キリスト・イエスの名によって、バプテスマを授けました。コルネリオはペテロに、数日間、泊まってほしいと頼みました。
会堂管理人クリスポの一家は、ほかの多くのコリント人と共に主を信じ、バプテスマ(洗礼)を受けました。
ガイオも皆さんによろしくと言っています。私は今、彼の家で世話になっています。教会はそこで集会を開いているのです。市の収入役であるエラストと、クリスチャンの兄弟クワルトも、皆さんによろしくと言っています。
私が新しく、パウロの教会を起こそうとしていたなどと考えられてはたまらないからです。
神様があなたがたにお与えになったすばらしい恵みを思う時、感謝せずにはいられません。あなたがたは、キリストのものとなったのです。
私は、個人的には、あなたがたのだれよりも多く異言を語ることを、神に感謝しています。
しかし、神に感謝します。神様は、キリストの働きのゆえに、私たちを勝利の行進に加えてくださいました。今、神様は私たちを通して、キリストの福音の香りを放ってくださいます。
いつも、あらゆることを、主イエス・キリストの名によって、父なる神に感謝しなさい。
キリストにある平和が、いつもあなたがたの心と生活を満たすようにしなさい。そうすることが、キリストの体の一部とされたあなたがたの責任であり、特権でもあるからです。また、いつも感謝していなさい。
何をするにも、何を語るにも、主イエスの代理人として行動し、主イエスと共に、父なる神の前に出て、心から感謝しなさい。
どんなことにも感謝しなさい。これこそ、キリスト・イエスにあって、神があなたがたに望んでおられることです。
私は、主キリスト・イエスに、どれほど感謝したらよいかわかりません。主は私をこの務めにつかせ、忠実に奉仕する者と認めてくださいました。
愛するピレモンよ。あなたのことを、私はいつも神に感謝しています。