イスラエルは、 エドムの乾燥した平野に放たれた火となる。 そこには、だれも生き残らない。」 主が、そう語ったのです。
大それた罪を犯してしまったと、重々反省しております。それで、今日、ヨセフ族の中でも、一番乗りしてあなたをお迎えに上がろうとまいりました。」
そこで、イスラエル人たちはあちこちに出かけて行って、必死でわらを集めました。
光であるイスラエルの聖なる神は、 燃えさかる炎となって全軍を焼き尽くします。 イスラエルの国土を荒らした、 いばらのようなアッシリヤ人を、 一夜のうちに焼き払うでしょう。
「イスラエルの軍旗を見ると、将軍たちさえ恐れて身震いし、 一目散に逃げる」と主は言います。 神の炎が、赤々とエルサレムに燃え上がるからです。
しかし彼らは、 火がつくとぱっと燃え上がる枯れ草のように、 役に立つどころか手がつけられなくなる。 自分さえ救えないのだから、とても頼りにはならない。 その火は、そばに座って体を暖める火ではない。
それゆえ神は彼らをきつく罰し、火で焼くのです。 彼らはわらのように、あっという間に燃え尽きます。 その根はたちまち腐り、花はしぼみます。 主の教えを捨て、 イスラエルのきよい神のことばを軽んじたからです。
彼らの悪を焼き尽くす火は森林までなめ尽くし、 煙は立ち上って天を覆います。
地は、その火と天の軍勢の主の怒りによって黒ずみ、 地の住民は火をあおる燃料となります。 人々は兄弟と戦って食べ物を奪い合いますが、 まだ飢えて空腹はつのり、 ついには、わが子まで食べるようになります。
こうして、陰謀に加わった者は一人もいなくなる。わたしが大きな災いを下すからだ。彼らの刑罰の時はすでにきた。」
「一本の杖を取り、それに『この杖はユダとその味方の諸部族を表す』と刻みなさい。それから、もう一本の杖を取り、『この杖はイスラエルの残りの全部族を表す』と刻みなさい。
山々の頂を跳びはねる様子を見よ。 そのざわめきに耳を傾けよ。 まるで戦車の押し寄せる響きか、 野原をなめ尽くす炎の音のよう、 また、戦場に突入する強大な軍隊のようである。
アシュドデの民を殺し、 エクロンと、アシュケロンの王を滅ぼそう。 残ったペリシテ人は滅びる。」
悪を憎み、善を愛して、正しい裁判を行いなさい。 あるいは、天の軍勢の神である主が、 残っているご自身の民を あわれんでくださるかもしれない。
浴びるほどぶどう酒を飲み、 香油を体に塗っても、 助けを求める兄弟たちのことは全く気にしません。
わたしの聖なる山で、 おまえたちはわたしの罰の杯を飲んだ。 回りの国々も飲むことになる。 そうだ、飲んで、よろめきながらあとずさりし、 歴史から姿を消す。 そのような国々は、もう存在しなくなる。
イスラエルはライオンのように強くなり、 その前で、世界の国々は羊のようにおとなしくなる。
ご自分の敵を、からみついたいばらの塊のように 火に投げ込む。 彼らはわらのように、あっという間に燃え尽きる。
その日、わたしはユダ部族を、森を燃え立たせる小さな炎のように、わらの束の間にあるマッチのようにする。彼らは、右も左も近隣の国々を焼き尽くすが、エルサレムは動かされずにいる。
全能の主はこう宣言します。 「さあ、見よ。 審判の日がくる。かまどのように燃えながら。 高ぶる者、悪を行う者は、わらのように燃えつき、 木のように根も枝もすべて焼き払われる。
しかし、この土台の上には、いろいろの材料で建てることができます。金や銀や宝石を使う人もいれば、また木や草、わらなどを用いる人もあります。