わたしの聖なる山で、 おまえたちはわたしの罰の杯を飲んだ。 回りの国々も飲むことになる。 そうだ、飲んで、よろめきながらあとずさりし、 歴史から姿を消す。 そのような国々は、もう存在しなくなる。
主は長い間沈黙を守り、じっとこらえてきましたが、 今は怒りをぶちまけ、 子を産もうとしている女のようにあえぎます。
主はエドムに言います。「罪のない者さえ苦しむとしたら、おまえは、どれほど苦しまなければならないことか。罰を受けずにすむはずはない。どうしても、このさばきの杯を飲まなければならない。
ウツの地に住むエドムの人たちよ。 喜んでいるのですか。 しかしあなたがたも今に、 主の恐ろしい怒りを感じるようになります。
「その時あなたがたは、 わたしが聖なる山シオンに住み、 あなたがたの神、主であることをついに知る。 エルサレムは永遠にわたしのものとなる。 もう外国の軍隊がそこを通ることはない時がくる。
反対する者はみな、その姿を見ると、 おびえていなくなる。 まるで砂を集めるように、彼らは捕虜を集める。
なぜなら、さばきの時がすでに来ているからです。しかもそのさばきは、神の家(教会)から始まるのです。このように、クリスチャンの私たちでさえさばかれるのなら、神に従わない人々には、どんなに恐ろしい運命が待ち受けていることでしょう。