彼らは、よく訓練された舌で互いにだまし合い、 罪を犯し続けて、弱り果てます。
そして、外の男たちの目を一時的に見えなくしたので、彼らは戸がどこにあるのかわからなくなってしまいました。
あなたが大きな口をきいている間中、 黙って聞いていなければならないのか。 とんでもないことだ。 あなたが神を欺こうというのなら、 恥ずかしい思いをさせなければならない。
彼らのことばは、毒蛇の牙のように人を刺すのです。
のろいのことばを吐き、うそをつき、 聞くに耐えないことばを口にする、 おまえのような人間は、 血を分けた兄弟の悪口さえ平気で言う。
どうしてそれほど、善より悪が、 真実よりうそが好きなのか。
彼らの舌は、剣のように研ぎすまされていて、 私をひどく傷つけます。 情け容赦ないことばを矢のように、 この胸に射かけてくるのです。
悪者は良くないことを考え、 陰謀を企てては、偽りと背信に走ります。
正しい人の考えは正直一筋ですが、 悪人はうそと偽りでこり固まっています。
彼らは一日分の悪事を働かないと、 その夜はおちおち眠ることもできず、 人をつまずかせないうちは ゆっくり休むこともできません。
雄牛に綱をつけて引くように 自分の罪を引きずり歩く者はひどい目に会います。
長い旅に疲れても決してあきらめず、 気持ちを強く持ちながら旅を続けた。
小麦をまいても、刈り取るのはいばらです。 どんなに汗水流して働いても、 何の足しにもなりません。 ただ恥を刈り取るだけです。 主の激しい怒りが注がれるからです。
兄弟や家族でさえ、おまえに背いたのだ。 彼らは暴徒を呼んで、おまえに乱暴しようとした。 だから、彼らがどんなに愛想よく話しかけてきても、 信じてはならない。」
エチオピヤ人は自分で皮膚の色を変えることが できるだろうか。 ひょうが斑点を消すことができるだろうか。 同じように、悪いことをし慣れたおまえも、 善人になることなどできない。
「わたしの民が愚かなことをやめるまでだ。 彼らは、わたしの言うことを聞こうとしない。 理解力のない子で、判断力がない。 悪いことをするとなると素早いが、 正しいことをする才能など、 まるで持ち合わせていない。」
バビロンの厚い城壁はくずれて平らになり、 高い城門も無残に焼け落ちます。 多くの国から呼び集められた建築士は、 造った物が火で焼かれるため、 むだ骨を折ったことに気づきます。
彼らに言ってやるのだ。おまえたちは、神である主に従うことを拒み、教えられることを拒む民だ。ひどい偽りの生活を続けている。
「彼らは舌を弓のように曲げ、不真実という矢を射る。 正しいことには縁もゆかりもない者で、 悪から悪へと進み、わたしのことなど いっこう心に留めない」と、主は言います。
彼らの舌は毒矢のようなうそを射る。 口先では穏やかに語るが、 心の中では相手を殺そうと企む。
だが、すべては骨折り損だ。火をどんなに強くしても、さびや汚れは落ちずに残るからだ。
金持ちは、脅しと暴力で富を得ている。 市民は、偽りを言うことに慣れているので、 その舌は真実を語れない。
わたしの民よ、なぜ、わたしに背くのか。 わたしがどんな悪いことをしたというのだ。 なぜ我慢できなくなったのか。 はっきり答えよ。
主に逆らう国々の利益は 彼らの手の中で灰になると、主は定めていなかったか。 彼らがどんなに精を出しても、すべてが水の泡だ。
私たちはアブラハムという共通の先祖を持ち、 同じ神によって創造された者です。 それなのに先祖の結んだ契約を破り、 互いに不信実なことをしています。
私たちは互いに体の一部分なのですから、ごまかし合いをやめ、真実を語りなさい。
そのような教師は平気でうそをつき、しかもそれを何度もくり返すので、良心が完全にまひしています。
ところが、ヨシュアと同世代の人々がみな世を去ると、あとの世代は彼らの神を主として礼拝せず、主がイスラエルのために行ったわざさえ関心を示さなくなったのです。
