おまえたちの先祖がエジプトを出た日から今日に至るまで、わたしは毎日、預言者を彼らのもとに送り出した。
神は、彼らが主に立ち返るように預言者を遣わしましたが、だれも耳を貸そうとしませんでした。
彼らの父祖の神、主は、再三再四、預言者を遣わして、警告を与えました。ご自分の民と神殿を深く思いやったからです。
私どもの歴史はすべて罪の歴史であり、歴代の王や祭司が異教徒の王の手で葬られたのもこのためです。そのあげく捕囚の身となり、略奪をほしいままにされ、はずかしめを受けました。ごらんのとおりです。
ところが、これほどまでにしていただきながら、人々は不従順になり、あなたに反逆したのです。律法を放り出し、神に立ち返るよう語った預言者を殺すなど、数々の恐るべきことを行いました。
あなたは長年にわたり、忍耐の限りを尽くし、預言者を遣わして警告をお与えになりました。しかし、いつまでたっても、彼らは耳を傾けませんでした。そこであなたは、もう一度、彼らを異教の国の手中に落とされたのです。
わたしはこのうえ、いったい何ができよう。 ここまでしたのに、なぜわたしのぶどう園は 甘いぶどうではなく、野生のぶどうを実らせたのか。
わたしは、おまえたちの先祖をエジプトから助け出した時から今日まで、繰り返し、『わたしのすべての命令に従え』と言い続けてきた。
神は何度も、ご自分の預言者を遣わしたのに、あなたがたは耳をふさぎました。
わたしが、わたしの預言者を通して何度も語ったのに、いっこうに聞こうとしなかったからだ。』」
彼らは先祖の命令を守り、ぶどう酒を飲まない。ところがおまえたちは、わたしがくり返し語ったのに、聞こうとも従おうともしない。
わたしは次々に預言者を送り、悪の道から離れ、ほかの神々を拝むのをやめるようにと言わせた。わたしのことばに従うなら、おまえたちと先祖に与えたこの地で、平和に暮らせるようにすると言わせた。だがおまえたちは、聞こうとも従おうともしなかった。
わたしはわたしのしもべである預言者を送って、わたしの憎んでいるこのような恐ろしいことをしないようにと、何度も警告し、説得してきた。
おまえたちの行ったもろもろの悪事のために、ここでも同じことをする。わたしは何度も語りかけ、しきりに呼び続けたのに、おまえたちは聞こうともせず、答えようともしなかった。だからシロでしたように、この神殿を壊す。おまえたちの心の拠り所である、わたしの名で呼ばれるこの神殿、おまえたちと先祖に与えたこの場所をだ。
「人の子よ、あなたをイスラエルの国、すなわち、わたしに反逆している国に遣わす。彼らも、彼らの先祖も、この時までわたしに罪を犯し続けてきた。
わたしの民が、わたしを離れると決心したからだ。 わたしは彼らが奴隷となると宣告した。 解放してくれる者はだれもいない。
わたしは預言者を遣わし、 多くの幻やたとえや夢で警告した。」
また、あなたがたの息子の中から ナジル人や預言者を選んだ。 イスラエルよ、そうではなかったか」と主は尋ねます。
あなたがたは最初からわたしの律法を軽んじてきたが、 まだわたしのもとに帰ることができる。」 主は語ります。 「さあ、帰って来なさい。 そうすれば、あなたがたを赦そう。 しかし、あなたがたは言う。 『私たちは背いたことなどありません』と。
神はこう言っておられます。『わたしは預言者や使徒たちを派遣します。しかしあなたがたは、彼らを殺したり、迫害したりするのです。』
あなたがたは、エジプトを出てから今まで、主を怒らせ通しだったではありませんか。どんなに主に逆らい続けてきたか忘れてはなりません。