さらに五年後、王の命令を受けた親衛隊長ネブザルアダンは、七百四十五人を連れて来ました。結局、合計で四千六百人です。
町に残っていた人々と、バビロンの王に忠誠を誓ったユダの逃亡兵全員は、捕虜としてバビロンへ連行されました。
ネブカデネザル王の第十九年の第五の月の七日、王の侍従長ネブザルアダンがバビロンからエルサレムに到着し、
親衛隊長ネブザルアダンとその部下は、町に残っている住民と、投降した者をバビロンへ連れて行きました。
それから、貧しい人々の一部、町が壊された時に生き残っていた者、ゼデキヤを見限ってバビロン軍に投降した者、それにまだ残っていた交易商人を、捕虜としてバビロンへ連れて行きました。
それから十一年後には、八百三十二人が加わりました。
災難に次ぐ災難が襲い、 イスラエルに残っているわずかな者さえ、 再び刈り取られてしまう。」 こう天の軍勢の主が告げます。 「ぶどうの実を摘む者が、摘み残しはないかと 一本一本調べて回るように、 わたしの民の残りの者は、 もう一度滅ぼされる運命にある。
