神殿と王宮、それにすべての邸宅を焼き、
この神殿も廃墟と化し、そばを通る者はみな驚いてささやき、『なぜ主は、この地と神殿とをこのようにされたのだろう』と聞くだろう。
神殿や宮殿をはじめ、町中のめぼしい建物を全部焼き払いました。
それから、バビロン軍は神殿に火を放ち、城壁を片っぱしから取り壊し、王宮を焼き払い、神殿で使われていためぼしい器具を残らず破壊しました。
ああ神よ。 あなたの地は、外国の軍隊の占領下にあります。 神殿は汚され、エルサレムは瓦礫の山となりました。
わたしはエルサレムのすべての家を汚す。その中には、ユダ王国の王宮や屋上で星の神々に香をたき、ぶどう酒を注いだ家々もある。」
わたしはこの町をこらしめようとしているのだ。この町の敵となり、友とはならない。この町はバビロン王の手に渡され、灰となる。』」
自ら手を下し、罪を犯した罰として おまえたちを滅ぼす。 わたしが森に火を放つので、 周りのものは何もかも灰になる。」
そして、こう言っている。 『広々した部屋が幾つもあり、窓のたくさんついた、 壮大な宮殿を建てよう。 香りの高い杉材をふんだんに使い、 鮮やかな朱に塗り上げよう。』
また、今城壁の外にいるバビロニヤ人は、市内に侵入して町に火をつける。屋上で香をたき、ほかの神々にぶどう酒を注いで、わたしの激しい怒りを買う原因となった家々を焼き払う。
わたしが呼び戻すので、バビロン軍は再びこの町を攻撃して占領し、火をつける。ユダの町々を、必ず見る影もなく壊し、猫の子一匹いない廃墟にする。」
ご家族はみな、バビロニヤ人の前に引き出されます。王ご自身も同じ目に会います。あなたはバビロン王に捕らえられ、町は焼け野原になります。」
彼らは言います。 「さあ、夜襲をしかけて、宮殿を壊そう。」
主は、敵のようになって、 イスラエルを地上から抹殺し、 その要塞と宮殿を破壊しました。 こうして、悲しみと涙が エルサレムの受ける分となったのです。
主は、庭先の木の枝と葉で作ったあばら屋のように、 ご自分の神殿を手荒く壊しました。 もう例祭と安息日を守ることができません。 王も、祭司も、主の激しい怒りの前に倒れます。
主はご自分の祭壇から顔を背けました。 形ばかりの礼拝に失望したからです。 主は宮殿を敵の手に渡しました。 彼らは、例祭の日にイスラエル人がしたように、 神殿で飲み騒ぎました。
主はエルサレムを滅ぼそうと決め、 「破壊」という物差しでこの都を測ったのです。 それで、とりでも城壁も音を立ててくずれました。
だから、ユダを火で滅ぼし、 エルサレムの宮殿もとりでもすべて灰にする。」
主がこのように命じたからです。 大きな氏族も小さな氏族も、木っ端みじんになれと。
そんなあなたがたのせいで、 エルサレムは畑のように耕され、廃墟となる。 神殿が立っている山の頂も藪で覆われる。
レバノンよ、さばきへの扉を開け。 おまえの森が火で焼き尽くされるように、 おまえは滅ぼされる。
ところが、イエスは言われました。「今、あなたがたが目を見張っているこれらの建物は、一つの石もほかの石の上に残らないほど、あとかたもなく壊されてしまいます。」