「バビロンから来た外国人たちの手で神殿が汚されたので、私たちはとても恥ずかしい思いをしました。」
彼らは何をしても失敗し、恥じ入りますように。
敵を痛めつけ、恥をかかせてください。
ああ神よ。 あなたの地は、外国の軍隊の占領下にあります。 神殿は汚され、エルサレムは瓦礫の山となりました。
ああ主よ、あなたをののしった国々に、 七倍の報復を加えてください。
周囲の国々が私たちをあざけり、 侮辱の限りを尽くします。
ああ主よ、いつまでこんな状態が続くのですか。 いつまで顔をそむけて、 燃えさかる怒りを注がれるのですか。
以下は、神がアモツの子イザヤに示したバビロン滅亡の幻です。
しかし主は、イスラエル人にはあわれみをかけます。彼らが特別の民であることに変わりはないからです。主は彼らを連れ戻し、再びイスラエルに住まわせます。多くの国が彼らと手を結び、忠実な同盟軍となります。
これは、バビロンについての神のことばです。 ネゲブから吹きつける竜巻のように、 荒野から恐ろしい災難が、 うなり声を上げてあなたを襲う。
負け知らずのバビロンよ、 下って来て、ちりの中に座れ。 栄光の日々は終わり、 おまえたちの栄華と栄誉は色あせたからだ。 カルデヤの娘よ、おまえは二度と、 優雅で美しい王妃とは呼ばれない。
貴族たちは召使に井戸の水をくませようとするが、 井戸は干上がっている。 召使は水の入っていない桶を持って帰り、 悲しみながら頭をかかえこむ。
北方のすべての王を、一人一人訪ね、地上のすべての王国を巡りました。最後に、バビロンの王自身が、神の憤りを盛ったこの杯から飲みました。
私は神いたことを後悔しました。 なんと愚かな人間だったのかと反省し、 ももの肉を打ちました。 若かったころにしたことを考えると、 恥ずかしくなります。」
神殿と王宮、それにすべての邸宅を焼き、
敵は貴重品をすべて取り上げ、 彼女を無一物にしました。 そればかりか、神聖な神殿を荒らし回りました。 そこに入ることさえ神が禁じた外国人によって。
主よ、思い直してください。 このような仕打ちをしている相手は、 神の民ではありませんか。 母親が、ひざの上であやしたわが子を 食べていいのでしょうか。 祭司や預言者が、神殿で殺されてよいのでしょうか。
主よ、私たちの身に起こったことをみな 思い出してください。 私たちが、どんなに大きな悲しみを 忍ばなければならないかに、目を留めてください。
果樹園からも畑からもたくさんの収穫があるので、周囲の国々も、もう二度とイスラエルをききんのためにそしることはできない。
彼らは荒布をまとい、恐怖と恥で包まれ、悲しみと自責の念にかられて頭をそる。
ついで主は命じました。「神殿を汚し、打ち殺す者たちの死体で庭を満たすのだ。さあ、行け。」彼らは出て行って、命令どおりにしました。
イスラエルにある偶像の祭壇と神殿は破壊される。 また、剣でヤロブアム王家を滅ぼそう。」
あなたがたはオムリの命令しか守らず、 アハブの例にならうだけだ。 それゆえ、見せしめのためにあなたがたを滅ぼす。 あなたがたは世界中の物笑いになる。 あなたがたを見る者はみな、さんざんあざけるだろう。」
その時敵は、神が私の味方であることを認め、 「おまえの神はどこにいるのか」 とあざけったことを恥ずかしく思う。 今すでに、彼らが道の土のように 踏みつけられるさまが見えている。