商業の中心地である繁栄した港よ。 いのちの糸が切られる最期の時がきました。
バビロンの川のほとりに座り、 私たちはエルサレムのことを思って泣きました。
あなたがたの救い主、イスラエルの聖なる神は、 こう告げます。 「わたしはあなたがたのために、 バビロンに軍隊を侵入させる。 それもほとんど無傷のままに。 おごり高ぶっていたバビロニヤ人は、 恐怖の叫びを上げる。
こうして、暗闇に隠された財宝や、 だれも知らない富を与える。 その時あなたは、あなたを名ざしで呼ぶ、 このわたし、イスラエルの神が これをしていることに気づく。
わたしは怒って、貪欲な者たちを打った。 ところが、彼らは性懲りもなく罪を犯し続け、 思いのままに悪の限りを尽くした。
自分でかえさなかったひな鳥を抱く鳥は、 やがて、そのひなに逃げられる。 不正な手段で富を手に入れる者も同じだ。 遅かれ早かれ富を失い、結局は哀れなばか者になる。」
家畜にまで、のろいが下るように。 それを一頭残らず殺すのだ。 バビロンの荒廃の時がきたのだから。
思い上がっている者たちよ。 わたしはおまえたちの敵になる。 おまえたちのさばきの日が、ついにきたのだ。
戦いが起こって、馬も戦車ものみ尽くす。 同盟を結んだほかの国々の者たちは、 女のように弱くなり、財宝はみな略奪される。
それに対して、主はこうお答えになります。 「わたしはおまえたちを弁護する者となり、 おまえたちのために報復する。 バビロンの川を干上がらせ、水の補給を断つ。
一歩外に出れば、身の危険にさらされどおしです。 私たちの最期は間近です。 私たちの余命は、もう数えるほどしかありません。 私たちは滅亡の宣告を受けています。
意味はこうです。『メネ』は、数えられたという意味で、神が王の治世の日数を数えて、その日がもう尽きたということです。
「アモス、何を見ているのか。」「熟した果物がいっぱい入ったかごです。」すると主は言いました。 「この果物は、わたしの民イスラエルを表している。 彼らが罰を受ける時は熟したのだ。 もう二度と見過ごしにしない。
世の終わりが近づいています。ですから、分別を持ち、身を慎んで祈りなさい。
偽教師たちは貪欲で、人のふところをねらうためには、手段を選びません。しかし神は昔から、彼らをきびしく罰してこられました。彼らの滅びは確かです。
災害をぶちまけた七人の天使の一人が、私に近づき、こう話しかけました。「ついて来なさい。地の大水の上に座っている悪名高い淫乱な女がどんな目に会うか、お見せしましょう。
あの女の座っている海や湖や川は、あらゆる人種や国民からなる、おびただしい人々を表しています。
そして、頭にちりをかぶって悲しむのです。『ああ、大いなる都よ。その有り余る富のおかげで、われわれは大金持ちになれたのに。それが何もかも、一瞬のうちに失われてしまった。』