わたしは、ソドムとゴモラとその近くの町々を滅ぼしたように、バビロンを滅ぼす。これらの町々に人が住まなくなったように、バビロンにも人が寄りつかなくなる。」
もし天の軍勢の主が介入して、 わずかに生き残った私たちを救ってくれなかったら、 私たちはソドムやゴモラ(悪行のために神に滅ぼされた町)の住民のように 全滅していただろう。
おまえの町々は、ソドムとゴモラやその近くの町々のように静まり返る。二度とそこに住む者はいない。
おまえは永久に荒れ地となり、 おまえの石さえも、建築用として再生されることはない。 おまえは地上から完全に一掃されるのだ。」
わたしはソドムとゴモラにしたように、 あなたがたの町の幾つかを破壊した。 生き残った者たちは、 火の中から取り出された燃えさしのようだ。 それでも、わたしのもとへ帰ろうとしない。
イザヤはまた、ほかの箇所でこう語っています。 「神のあわれみがなかったら、 ユダヤ人はみな、 ちょうどソドムやゴモラに住む人々が 全滅したように、 一人残らず滅ぼされたに違いない。」(イザヤ1・9)
全土が塩分を含んだアルカリ性の荒れ地となり、種もまけず収穫もなく、一本の草木も生えません。まるで、主の怒りによって滅ぼされたソドム、ゴモラ、アデマ、ツェボイムのようになってしまいます。
また、ソドムとゴモラの町を灰の山と変え、地上から消し去りました(創世19章)。それは、後世の不敬虔な者への見せしめであり、それによって、彼らが神を恐れるようになるためでした。
また、ソドムとゴモラ、およびその周辺の町々に起こったことも忘れてはなりません。これらの町は、同性愛やあらゆる種類の好色に満ち、そのために、永遠の刑罰の火で焼き滅ぼされたのです。これらのことは、最後のさばきがあることを、後世の人々に知らせる警告となったのです。
その死体は、三日半、あのいまわしいソドムやエジプトと並び称される都エルサレムの大通りにさらしものにされます。彼らの主もこの都で、十字架につけられて殺されました。彼らの死体を葬る人はなく、諸国からエルサレムを訪れた人々が、その死体に群がって見物します。