高ぶる国よ。 おまえはつまずいて倒れるが、だれも起こしてくれない。 わたしが町々に火をつけ、何もかも灰にするからだ。」
思い上がっている者たちの高慢さを、 打ち砕いてください。 彼らは全くの偽りを並べ立てて 人を傷つける者たちです。 しかし私の関心は、あなたの戒めにあります。
プライドが高すぎると身を滅ぼし、 高慢は失敗を招きます。
高慢になると身を滅ぼし、 謙遜になると人から称賛されます。
自ら手を下し、罪を犯した罰として おまえたちを滅ぼす。 わたしが森に火を放つので、 周りのものは何もかも灰になる。」
「わたしはダマスコの城壁に火をつける。 その火で、ベン・ハダデの宮殿は焼け落ちる。」
おまえは永久に荒れ地となり、 おまえの石さえも、建築用として再生されることはない。 おまえは地上から完全に一掃されるのだ。」
こうして、先王の心がおごり高ぶった時、神は先王を位から退け、栄光を奪ったのです。
だから、ツロの城壁に火を放ち、 とりでも宮殿も灰にする。」
だから、テマンに火をかけ、 ボツラのとりでをすべて灰にする。」
だから、ラバの城壁に火を放ち、 とりでと宮殿は灰となる。 嵐の時のつむじ風のように、 戦いのものすごい叫び声が上がる。
だから、ハザエル王の宮殿に火を放ち、 ベン・ハダデの堅固なとりでを破壊する。
だから、ガザの城壁に火を放ち、 とりではすべて破壊される。
今、その報いとしてモアブに火を放ち、 その火はケリヨテの宮殿をすべて破壊する。 勇士が叫び、角笛が鳴り響くうちに、 モアブは混乱の中で倒れる。
だから、ユダを火で滅ぼし、 エルサレムの宮殿もとりでもすべて灰にする。」
「美しいおとめイスラエルは砕かれて倒れ、 地に押しつぶされて、起き上がることができない。 助けてくれる者もなく、孤独のうちに死んでいく。」
わたしの怒りの炎は燃え上がり、 地とその産物を焼き尽くし、 山々をなめ尽くす。
そのため、たった一日のうちに、死の悲しみと嘆きと飢えとに襲われ、焼き滅ぼされてしまうのです。さばきをなさる主は、力ある偉大なお方だからです。