わたしの民のうちに、 人を待ち伏せして血祭りにあげる悪人がいる。 彼らは暗がりに隠れている猟師のようで、 罠をしかけておく。
彼らは互いに励まし、悪事を行うのです。 ひそかに示し合わせては罠をしかけ、 「まさか、気づかれるはずがない」と言っています。
「待ち伏せして人を襲い、 身ぐるみ巻き上げ、殺そう、
悪者の巧妙な手口も難なくあばかれます。 法廷で貧しい人を脅すための偽証も、 例外ではありません。
「ラッパのような大声で叫べ。 わたしの民に、彼らの罪が何であるかを知らせよ。
彼らは、悪をもって善に報いようとするのですか。 彼らは私を殺そうと、罠をしかけました。 それでも私は神に、彼らのことを良く伝え、 何とかして、神の怒りが彼らに向かないように 努力しました。
兵士の一隊が不意に襲うとき、 彼らの家から泣き叫ぶ声が聞こえますように。 彼らは落とし穴を掘り、 私の歩く道に、こっそり罠をしかけたからです。
「わたしの民が愚かなことをやめるまでだ。 彼らは、わたしの言うことを聞こうとしない。 理解力のない子で、判断力がない。 悪いことをするとなると素早いが、 正しいことをする才能など、 まるで持ち合わせていない。」
彼らの舌は毒矢のようなうそを射る。 口先では穏やかに語るが、 心の中では相手を殺そうと企む。
あなたの罪があまりにもひどいからだ。 人をだまして金を巻き上げることを、いつやめるのか。 悪者の家は、 汚らわしい財宝といんちきな量りでいっぱいだ。
仲間には、ゼベダイの息子のヤコブとヨハネもいました。イエスはシモンに、「こわがることはありません。あなたは今からは人間をとる漁師になるのです」と言われました。