しかし、わたしはおまえたちを根絶やしにはしない。
わたしがそばについていて救うからだ。 わたしはおまえの寄留先の国々を 全滅させることがあっても、 おまえを根絶やしにすることはしない。 もちろん、おまえが完全に罰を免れる というわけではないが。
滅ぼせという主の命令が、 全地に行き渡っているのです。 しかし、神は宣言します。 「それでも、わたしの民はほんの少しだけ残る。
ぶどう園へ行き、 手当たり次第ぶどうの木を引き抜け。 だが、ごくわずかの木は残しておくのだ。 枝を切り落とせ。主のものではないからだ。」
彼らは、おまえの刈り入れた穀物と子らのパンを略奪し、 おまえの羊の群れ、家畜の群れ、ぶどう、いちじくを食べ、 安全だと思っていた城壁のある町々に侵入し、 略奪する。
おまえの同胞が『どうして主はこんなことをするのか』と尋ねたら、こう答えなさい。『あなたがたは神を捨て、自分の国でほかの神々に身も心もささげました。だから今度は、その神々の国々で、外国人の奴隷になるのです。』
私がこう預言している最中に、ベナヤの子ペラテヤが突然、倒れて息絶えました。そこで、私は地にひれ伏して叫びました。「ああ、神、主よ。イスラエルにいる者を残らず殺そうというのですか。」
それでも、わたしは彼らを惜しんで、荒野で滅ぼすことはしなかった。
その間、私はひとり残されました。私は地にひれ伏し、こう叫びました。「ああ神、主よ。あなたはエルサレムに対する憤りで、イスラエルに残された者たちを皆殺しにするのでしょうか。」
ああ、私の神である主、聖なる永遠のお方よ。 このことはみな、私たちを抹殺するためなのですか。 そんなはずはありません。 私たちの岩である神よ、 あなたは、恐ろしい罪を犯した私たちを懲らしめ、 正しい者にしようとして、 カルデヤ人を起こされたのです。