私は主から、次の知らせを聞きました。 神はエドムを滅ぼす同盟軍を起こすため、 国々に呼びかける使者を送り出しました。
たとえ王の勢力がツォアンにまで及び、 おまえたちを歓迎する使者を ハネスにまで遣わしても、
アッシリヤから王のもとへ、帰国しなければならない急な知らせが届く。王は国へ帰り、そこで殺される。すべてわたしが手はずを整えたのだ。」
神は言います。 「わたしはこの国を弱くし、 周囲の国々にさげすまれるようにする。
矢じりを研ぎ、盾を高く掲げなさい。 主はメディヤ人の王たちを勇気づけて バビロンに乗り込ませ、 これを滅ぼすことに決めたからです。 これが、神の民を虐待し、 神殿を汚した者たちへの報復です。
外国の軍隊が近づいて来るといううわさを聞いても、うろたえてはならない。うわさは、いつになっても絶えないものだ。だが、この国に内戦が起こり、各州の総督が互いに戦う時がくる。
また、あちらこちらで戦争が始まったといううわさが流れるでしょう。だがそれは、わたしがもう一度来る時の前兆ではありません。こういう現象は必ず起こりますが、それでもまだ、終わりが来たのではありません。