おまえたちは自分の腕を頼みとし、 富を誇ったので、滅びる。 おまえたちの神ケモシュは、 祭司や重立った人たちと共に、 遠い国へ連れ去られる。
その時、ダビデ軍は、ペリシテ人が置き去りにしていった多くの偶像を運び捨てました。
これもみな、ソロモンがわたしを捨てて、シドン人の女神アシュタロテ、モアブ人の神ケモシュ、アモン人の神ミルコムを拝んでいるからだ。彼はわたしに従わず、わたしが正しいと考えていることを行わなかった。わたしの教えを、父ダビデのようには守らなかった。
王はまた、モアブ人の邪悪な神ケモシュと、アモン人の嫌悪すべき神モレク(ミルコム)のために、エルサレムの東の谷を越えたオリーブ山の上に礼拝所を建てました。
おごり高ぶり、偶像を拝む者には頼らず、 主だけを頼りとする人には、豊かに祝福が注がれます。
「あれが、神をあなどり、富に望みを置き、 ますます大胆に悪事を働いた者の末路だ。」
彼はエジプトの神々の神殿に火をつけ、偶像を焼き、人々を奴隷にして連れ去る。彼はまた、羊飼いが着物についたしらみをつぶすように、エジプトを踏みつぶし、しかも無傷で去る。
その時になってはじめて、イスラエルがベテルで子牛の偶像を恥じたように、モアブは自分の偶像ケモシュを恥ずかしく思うようになる。」
ああ、モアブよ。 恐ろしい運命があなたを待ち受けています。 ケモシュの神を拝む人々は滅びました。 あなたの息子と娘は、奴隷として連れ去られます。
「ヘシュボンよ、アイが滅びたのだから、 泣きわめくがいい。 ラバの娘よ、喪服を着て垣根に身を隠し、 ぞんぶんに泣け。 おまえの神ミルコムが、重立った人や祭司と共に、 遠い国へ連れて行かれるからだ。
おまえは、よく肥えた谷間の地を自慢にしているが、 それはまもなく荒れ地になる。 根性の曲がった娘よ。 おまえは自分の財産を心の拠り所とし、 手出しする者はだれもいないと考えていた。
主は命じます。 「知恵のある者は、知恵をひけらかしてはいけない。 力のある者は力を、金持ちは富を誇ってはいけない。
ところが、あなたたちは悪を耕し、 はびこる罪という実を育ててきた。 巨大な軍事力があれば国は安全だと信じたので、 そのような偽りに信頼した報いを、十分に受けたのだ。
テモテよ。富んでいる人には、高慢にならないように、そして、すぐになくなるお金に望みをかけないように教えなさい。また、必要なものをいっさい備えて、私たちの人生を楽しませてくださる生ける神を誇りとし、この方だけを信頼するように忠告しなさい。
ぜいたく三昧に遊び暮らした女に、それに見合うだけの苦しみと悲しみとを与えなさい。彼女はおごっています。『私は女王で、身寄りのない未亡人とは違う。悲しみなど知らない。』
そちらはそちらで、自分たちの神ケモシュが与えてくれるものを、しっかり守ればよいだろう。われわれは、主が下さったものを大事にしたいのだ。