すべてのペリシテ人と、ツロおよびシドンの同盟軍の 滅ぼされる時が、ついにきたのだ。 主が、カフトル(クレテ島周辺)からの開拓者である ペリシテ人を滅ぼすのだ。
カナンの長男はシドンで、ヘテも彼の子です。カナンの子孫から次の氏族が分かれ出ました。エブス人、エモリ人、ギルガシ人、ヒビ人、アルキ人、シニ人、アルワデ人、ツェマリ人、ハマテ人。カナンの子孫はやがて、シドンからガザ地区のゲラルに至る一帯に進出し、さらにソドム、ゴモラ、アデマ、ツェボイム、そしてレシャの近くまで広がりました。
しかも、神は怒りを静めず、 高慢で屈強な人間をも地にひれ伏させる。
「わたしが遠い国から滅亡を招き寄せる。 さあ、どうするつもりか。 そのとき、だれに助けを求めるのか。 どこに財宝を隠すつもりか。
ペリシテの町々よ、大声で泣き叫べ。 おまえたちの運命は決まっている。国は滅ぶのだ。 北から鍛え抜かれた軍隊が攻めて来る。」
アッシリヤ人は滅びますが、 人の剣によってではありません。 「神の剣」が彼らを打ち倒すのです。 彼らはあわてふためいて逃げます。 屈強な若者は奴隷として引かれて行きます。
今日こそ、天の軍勢の主の日、 わたしが敵に復讐する日だ。 剣は、おまえたちの血に飽き、酔うまで働く。 今日、天の軍勢の主であるわたしに、 北の地ユーフラテス川のほとりで、 いけにえがささげられるからだ。
ああ、悪にまみれたイスラエルの王ゼデキヤよ。あなたの最後の刑罰の日がきた。」
おまえたちの占い師や偽預言者どもは、おまえたちの神々がバビロンの王の手から救ってくれるから、『安全だ。心配はない』と偽りを言った。こうして、おまえたちを他の悪者とともに死に追いやったのだ。最後の罰の下る日がくるとき、おまえたちは傷ついて死ぬ。
それゆえ、ペリシテ人の地にこぶしを振り上げ、ケレテ人を一掃し、海岸に住む者を完全に滅ぼす。
わたしがエジプトに火をつけ、 その同盟国をも滅ぼす時、 彼らは、わたしが主であることを知る。
さあ、その時がきた。その日が近づいた。神の怒りがその地に臨むので、買う物もなく、売る物もなくなる。
イスラエルの刑罰の日がきた。 報復の日がほぼきており、まもなくイスラエルは、 そのことをいやというほど思い知らされる。 『預言者たちは頭がおかしい。』 『霊感を受けた人たちは狂っている。』 こう言って人々はあざ笑う。 それは、この国が罪の重りをつけられ、 神を愛する者たちに憎しみしか示さないからだ。
「イスラエルの民よ。わたしにとって、 あなたがたはエチオピヤ人より大切であろうか。 確かにあなたがたをエジプトから連れ出したが、 ほかの民も同じようにしたのだ。 ペリシテ人をカフトルから、 シリヤ人をキルから連れ出した。
神のさばきの日だからです。預言者が書いた聖書のことばどおりのことが起こるのです。
ガザにまで及ぶ地方の村々に散在していたアビム人をカフトル人が侵略し、滅ぼした時も同じです。――
祭司ピネハスと随員は、ルベン、ガド、マナセの各部族から事情を聞いて、安堵しました。