主はこう言います。 「北から洪水が押し寄せて、 ペリシテ人の地にあふれようとしている。 それは、町々とその中にあるものを何もかも破壊する。 強い男たちでも恐れて悲鳴を上げ、 国中の民が泣きわめく。
全地は主のものです。 世界中のものはすべて 神のものです。
たとえ飢えても、あなたがたに頼ったりはしない。 全世界とその中のものはみな、 わたしのものなのだから。
天は喜び、地は小躍りしなさい。 見渡す限りの海は、 鳴りとどろいて神の栄光を伝えなさい。
広大な海と、その中のすべてのものは、 鳴りとどろいて賛美しなさい。 地と、そこに住むものはみな、 「神様に栄光があるように」と叫びなさい。
ペリシテの町々よ、大声で泣き叫べ。 おまえたちの運命は決まっている。国は滅ぶのだ。 北から鍛え抜かれた軍隊が攻めて来る。」
モアブの全土は端から端まで泣き声で満ちる。
これは、エルサレムについてのことばです。 「いったい、どうしたというのでしょう。 だれもかれも、どこへ行こうとしているのでしょう。 屋上に駆け上り、何を見つめているのでしょう。
わたしは測りなわと正義の重りで、 おまえたちの城壁の基礎工事を調べる。 それは、見た目にはりっぱだが、実際はもろく、 雹の嵐で簡単にくずれる。 敵は洪水のように押し寄せて城壁をのみ込み、 おまえたちはおぼれる。
そしてついに、人々は西から東に至るまで、 神の御名を敬い、あがめるようになります。 御口の息に押し流されるように、 神はやって来ます。
「そのとおりだ。 北からの恐怖が、全住民に降りかかる。
国々はおまえの恥を聞いた。 地はおまえの絶望と敗北の叫び声で満ちる。 おまえの勇士たちは鉢合わせして、共に倒れる。」
次に神は、バビロンのネブカデネザル王が エジプトを攻撃することについて、こう語りました。
エジプトは若い雌牛のように肌がつややかだ。 だが、北からあぶが飛んで来て彼女を追い回す。 名高い傭兵たちも、 おびえきった子牛のようになり、向きを変えて逃げる。 徹底的な罰がエジプトに下り、 大災害の見舞う時がきたからだ。
この北から来た民の前では、 エジプトは少女のように無力だ。」
なぜ壊されたのでしょう。泣き叫ぶ声を聞き、モアブの恥に目を留めなさい。モアブは今、周囲の人たちにとって、恐怖とさげすみのしるしとなっています。
北から攻めて来る軍隊を見なさい。 それは、おまえたちに襲いかかる強国だ。
戦争の音が北の国境から鳴り響く。 全地は、恐ろしい軍隊が近づく音に震えおののく。 敵が来て、国中の町や住民を滅ぼし尽くすからだ。
彼の前から、祭司の指導者を含むすべての反対者が一掃される。
しかし、敵はあふれみなぎる洪水で一掃し、 一晩中追いかける。
地上にある良いものはみな、主のものであり、あなたがたを楽しませるためにあるのです。
しかし、もし、「この肉は偶像に供えられたものです」と注意してくれる人がいたら、その人のために、また他の人の良心のために、出された肉を食べるのはやめなさい。
よく聞きなさい、金持ちたち。迫り来る恐ろしい災いのために、声をあげて泣きなさい。
災害をぶちまけた七人の天使の一人が、私に近づき、こう話しかけました。「ついて来なさい。地の大水の上に座っている悪名高い淫乱な女がどんな目に会うか、お見せしましょう。
あの女の座っている海や湖や川は、あらゆる人種や国民からなる、おびただしい人々を表しています。