ところがバビロニヤ人は王を追いかけてエリコの草原で捕まえ、ハマテの地リブラにいたネブカデネザルのところへ引き立てました。バビロン王はゼデキヤに宣告を下しました。
ハマテの王トイは、ダビデがハダデエゼルの軍を破り、大勝利を収めたことを聞くと、
アッシリヤの王は、バビロン、クテ、アワ、ハマテ、セファルワイムの住民を連れて来て、サマリヤの町々に住まわせました。こうして、サマリヤをはじめイスラエルの町々は、アッシリヤ人のものとなったのです。
ファラオ・ネコは、エホアハズが王になることに反対でした。そのため、彼をハマテにあるリブラに幽閉し、ユダに銀百タラント(三千四百キログラム)と金一タラント(三十四キログラム)の科料を課しました。
ゼデキヤはリブラへ連行され、バビロンの王の前で裁判を受けました。
そこで神はアッシリヤ軍を出動させ、ユダに攻め込ませました。アッシリヤ軍はマナセを鉤で引っかけて捕らえ、青銅の足かせにつないで車に乗せ、バビロンへ引いて行きました。
指導者はわれ先に逃げ、あっさりと降伏します。 住民も脱出を図りますが、途中で捕虜になります。
ゼデキヤ王も町に残っている者も、バビロンのネブカデネザル王の手に渡す。彼らは少しもあわれみをかけられることがなく、家畜のように殺される。
一方、腐ったいちじくとは、ユダのゼデキヤ王をはじめ役人たち、それにこの地に残っているエルサレムの住民のことだ。エジプトに住んでいる者も、この中に含まれる。わたしは彼らを腐ったいちじくのように処分する。
だが、降伏することを拒むなら、町はバビロンの兵士によって焼き払われ、おまえは恐ろしい運命をたどる。』
ご家族はみな、バビロニヤ人の前に引き出されます。王ご自身も同じ目に会います。あなたはバビロン王に捕らえられ、町は焼け野原になります。」
わたしは、ユダ王国のゼデキヤ王をバビロンのネブカデネザル王に渡したように、エジプトのホフラ王を、彼のいのちをねらう者の手に渡す。』」
ダマスコについて―― 「ハマテとアルパデの町々は、恐れに取りつかれた。 彼らの運命がどうなるかを聞いたからだ。 彼らの心は、嵐の荒れ狂う海のように、 ざわめき立っている。
ユダは労役で苦しんだ果てに、 捕囚となって遠い国へ引いて行かれたのです。 今は征服者の手に落ち、 外国で不安な毎日を過ごしています。
頼みの綱であった、主に油注がれた私たちの王は、 敵の罠にかかって捕まりました。 この偉大な王さえいれば、 どんな国が来ても大丈夫だったのに。
彼らは戦車や車に乗り、戦闘準備を整えた大軍を率いて、北から攻めて来る。この大軍団は四方からあなたを囲み、やりたい放題のことをする。
その残酷さは世に鳴り響く。 やりたい放題のことをするが、 だれにもそれをじゃまされない。
彼らは、南はツィンの荒野から北はハマテに近いレホブまで探りました。
エリコの平原にあるギルガルに滞在中も、イスラエル人は第一の月の十四日の夕方になると、過越の祭りを祝いました。