そこでエレミヤは、ネリヤの子バルクを呼びました。バルクはエレミヤの口述どおり、全部の預言を筆記しました。
さあ、行って、 エジプトについてわたしが言ったことを書き記せ。 のちのちまで、イスラエルの不信仰に対する 起訴状として残しておくためだ。
神はまた、私に命じました。 「大きな看板を作り、やがて授かる子どもの名を、だれもが読めるように書きなさい。名前はマヘル・シャラル・ハシュ・バズ。『敵はまもなく滅びる』という意味だ。」
この書の中で約束した恐ろしい災害、エレミヤが国々に宣告した刑罰を全部、この地にもたらす。
イスラエルの神はこう命じます。「わたしがおまえに語ったことをみな、記録に残しなさい。
いとこのハナムエルと証書に署名した証人との前で、看守に見守られながら、その証書をマフセヤの子ネリヤの子であるバルクに渡しました。
役人たちはクシの子シェレムヤの子ネタヌヤの子エフディを使いに出し、バルクに、彼自身の口から神のことばを語るため、出向くようにと言わせました。バルクは同意しました。
報告を聞いた王は、さっそくエフディに、その巻物を取って来させました。エフディはそれを書記官エリシャマのところから持って来て、王と側近の者たちの前で読みました。
エフディが三、四段読むたびに、王はナイフでその部分を切り裂き、火に投げ入れたので、とうとう巻物は全部灰になってしまいました。
王は王子エラフメエルとアズリエルの子セラヤとアブデエルの子シェレムヤに命じて、バルクとエレミヤを逮捕させようとしました。しかし、主は二人を隠したのです。
王が巻物を焼いたのち、主はエレミヤに命じました。
「別の巻物を手に入れ、前のように、わたしの言ったことをすべて書き、
エレミヤは、もう一つの巻物を取り、先に言ったことをみなバルクに口述しました。ただし、今度は、前にはなかったこともつけ加えてありました。
次の断食の日、私の代わりに神殿でこれを読み上げなさい。その日は、人々がユダ全国から上って来る。
ゼデキヤ王の治世の第四年に、エレミヤを通して、次のことばがマフセヤの子のネリヤの子セラヤにありました。それは、宿営長セラヤがユダのゼデキヤ王と共に捕まり、バビロンへ流される、というものでした。
エレミヤは、先に書いたような、神がバビロンに下そうとしているすべての災害を巻物に書き留め、
そこで私が見ていると、裏表両面に字が書いてある巻物を持つ手が、目の前に差し出されたのです。その方は巻物を広げましたが、そこには警告や悲嘆や、審判の宣告などがびっしり書かれていました。
バビロンの王ベルシャツァルの治世第一年のある晩、ダニエルは夢を見、それを書き留めました。夢は次のようなものです。
また目を上げると、空中を飛んでいる巻物が見えました。
ここで、この手紙の代筆を務めた私テルテオも、主にあって皆さんにごあいさつ申し上げます。