「主という名の、天と地の造り主である神は、こう言います。
主が栄光の姿で現れ、 必ずエルサレムを再建してくださるからです。
しかし、いつの日か、エルサレムの生まれであることが 最高の栄誉となる日が訪れます。 あらゆる神々にまさる神が、格別この都に目をかけ、 祝福してくださるからです。
主は兵士。まことに主と呼ぶにふさわしい。
外国には、どう知らせたらよいでしょうか。 「神はすでにエルサレムの土台を築き、 貧しい民を城壁内にかくまうことに決定した、 と伝えておけばよい。」
だが、こうなるように昔から決めていたのは、このわたしだ。 まだそのことに気づかないのか。 大昔からこのような力を与えておいたのは、わたしだったのだ。 おまえが城壁に囲まれた町々を瓦礫の山にしたのは、わたしの計画で実現させたのだ。
わたしは主である。これがわたしの名だ。 わたしは、ほかの者に栄光を譲るようなことはしない。 わたしの栄誉を、彫刻した偶像たちに 与えるようなことは絶対にしない。
しかし、イスラエルよ。あなたを造った主は、 今こう言って慰めてくれます。 「恐れるな。わたしはあなたを買い戻したのだ。 わたしはあなたの名を呼んだ。 あなたはわたしのものだ。
わたしはイスラエルを自分のために造った。 この民は、いつかきっと、 人々の前でわたしをたたえるようになる。
しかしイスラエルの神は、 くだらない偶像とは違います。 神はあらゆるものを造ったお方で、 しかもイスラエルは神に選ばれた国です。 「天の軍勢の主」というのが、その方の名前です。
「彼らがこのような気持ちで わたしのところへ来るとき、 わたしは彼らに力を示し、 わたしだけが神であることを悟らせる。
あなたは愛と恵みに満ちたお方です。しかし、父親が罪を犯したら、その子どもを苦しめるお方でもあります。偉大な全能の神、天の軍勢の主です。
イスラエルの神は偶像ではありません。 この神があらゆるものを造り、 イスラエルをご自分の民としました。 その名は天の軍勢の主です。
すばる座やオリオン座を造った方を求めなさい。 その方は、闇を朝に、昼を夜に変え、 海から水を呼んで地上に雨として降らせます。 その名は主。
その住まいの階上は天にあり、 一階は地の上にあります。 その方は海から蒸気を呼んで、 地に雨として降らせます。その名は主です。
アブラハムがこうした生活に耐えられたのは、揺るがない土台に建つ天の都に、神が必ず連れて行ってくださると確信し、待ち望んでいたからです。その天の都を設計し、建設されたのは神ご自身です。
しかし彼らは、それには目もくれず、神が用意された天の都を一心に見つめていました。それで神は、彼らの神と呼ばれることを誇りとなさったのです。
幻の中で、天使は私を高い山の頂上に連れて行きました。そこで私は、すばらしい都、きよいエルサレムが神のもとを出て、天から下って来るのを見ました。
また、私ヨハネは、神のもとを出て天から下って来る、聖なる都、新しいエルサレムに目を奪われました。その眺めのすばらしさは、まるで美しく着飾った花嫁のようでした。
