天の軍勢の主は、こう約束します。「その日になると、わたしは彼らの首のくびきを壊し、体に巻きついている鎖を断ち切る。外国人は二度と彼らの主人にならない。
暗闇から引き上げられ、 奴隷の鎖を断ち切っていただきました。
その日、神はご自分の民を解放し、 奴隷のくびきをはずして粉々に壊します。
しかし主は、イスラエル人にはあわれみをかけます。彼らが特別の民であることに変わりはないからです。主は彼らを連れ戻し、再びイスラエルに住まわせます。多くの国が彼らと手を結び、忠実な同盟軍となります。
「わたしは、イスラエルに攻め込んだアッシリヤ軍を 打ち破り、わたしの山で踏みつけることに決めた。 わたしの民は二度と彼らの奴隷にならない。
主がご自分の民から悲しみや恐れを取り除き、奴隷の鎖から解放して休息を与えるとき、
神は、ギデオンのわずかな部下で ミデヤン人の大軍を破った時のように、 ご自分の民をつないでいる鎖を壊し、 懲らしめの鞭をへし折るのです。
「おまえはとうの昔に、わたしのくびきを払いのけ、 わたしのきずなを断ち切った。 わたしの言うことを頑として聞こうとしない。 すべての丘の上、またすべての木の下で、 偶像に深々と頭を下げた。
多くの国々と強い王たちは、カルデヤ人がわたしの民を奴隷にしたように、今度はカルデヤ人を奴隷にする。わたしは彼らを、彼らがわたしの民を扱った基準に従って罰する。」
「くびきを作り、それを農耕用の牛につけるように、おまえの首に革ひもで結びつけなさい。
彼の時がくるまで、すべての国は彼とその子孫に仕える。そのあとで、多くの国の民と強い王たちがバビロンを征服し、住民を奴隷とする。
ハナヌヤはエレミヤの首から例のくびきをはずし、それを壊しました。
「ハナヌヤのところへ行き、主がこう言うと伝えよ。おまえは木のくびきを壊したが、これらの国の民は首に鉄のくびきをつけている。
また、エホヤキムの子でユダ王国のエコヌヤ王と、バビロンに移された捕虜全員を連れ戻す。わたしは必ず、バビロン王がおまえたちの首にかけたくびきをはずす。』」
わたしがエジプトの力を砕く時、 タフパヌヘスも暗黒の日となる。 暗雲が地を覆い、 娘たちはとりことして連れ去られる。
果樹は実をたわわにつけ、畑も豊作で、みな安心して日を送る。こうして、わたしが奴隷の鎖を断ち切り、金もうけのために酷使した者の手から彼らを解放する時、彼らはわたしが主であることを知る。
今、あなたの鎖を砕き、 このアッシリヤの王の奴隷のくびきから解放しよう。」