ヨシヤ王の時代に、私に次のような主のことばがありました。「おまえは、イスラエルのしていることを見たか。ほかの男に体を許すみだらな妻のように、イスラエルはすべての丘の、すべての木の下で、ほかの神々を拝んできた。
あらゆる高い丘の上や茂った木の下に礼拝所や石柱、偶像を立てたのです。
ヨシヤが王となったのはまだ八歳の時で、三十一年間エルサレムで治めました。
偶像を愛することは、 神の目から見れば姦淫の罪であり、 自分自身を汚すことになりました。
「だがおまえたち、女占い師の子、 姦夫と娼婦の子孫よ、ここに来るがよい。
おまえたちは山の上で偶像を拝み、 わたしを捨てて姦淫の罪を犯した。 とびらを閉めて偶像を据え、それらを拝んだ。 わたしの代わりに偶像を愛することは姦淫である。
ユダ王国のアモンの子、ヨシヤ王の治世第十三年に最初のことばがありました。
彼らは先祖の道にあと戻りし、わたしの命令を破り、偶像を拝んだ。わたしが彼らの先祖と結んだ契約を破棄したのだ。
若者でさえ罪を犯すことだけは忘れず、 木々の下で偶像を拝み、 高い山でも平地でも偶像に仕えている。 だから、おまえたちの全財産を、 罪に見合う代価として、敵に渡す。
ユダは、わたしが背信のイスラエルを離縁したのを見ていながら、少しも気にかけなかった。それどころか、自分もわたしを置き去りにして、淫行に身をゆだねた。彼女も、ほかの神々を拝んだ。
気まぐれな娘よ。 いつまで、どっちつかずでいるのか。 わたしは、今までだれも聞いたこともないような 新しいことをする。 その時イスラエルは、 わたしを尋ね求めるようになる。」
イスラエルとユダの民はわたしを踏みつけたと、 主は言います。
ところが、彼らはわたしの言いつけを聞こうとせず、頑固で悪い思いをもって、したいほうだいのことをした。前進するどころか後退した。
ああ、ふしだらな女よ、神のことばを聞け。」
妹のオホリバ(エルサレム)も、姉の身に起こったことを見ていながら、同じことをしたばかりか、さらにひどい罪を犯した。
姉はオホラ、妹はオホリバと言った。この二人とは、サマリヤとエルサレムのことだ。二人はわたしの妻となり、それぞれ息子や娘を産んだ。ところが、オホラはわたしのもとを離れて他の神々に走り、隣のアッシリヤ人を愛した。
わたしの民が、わたしを離れると決心したからだ。 わたしは彼らが奴隷となると宣告した。 解放してくれる者はだれもいない。
山の頂で偶像にいけにえをささげ、丘に登って、 樫やポプラやテレビンの木の心地よい木陰で香をたく。 あなたたちの娘はそこでみだらな行為に走り、 あなたたちの嫁はそこで姦淫をする。
しかしイスラエルは、その士師にさえ耳を貸そうとせず、ほかの神々を拝んで、主への信仰を捨て去りました。なんと早く、彼らは主の命令に従うことを拒み、先祖が歩んだ信仰の道から離れてしまったことでしょう。