二年以内に、ネブカデネザルがバビロンへ運び去った神殿の宝物を、全部持ち帰る。
ヤコブは、エジプトに着いてから十七年目に、百四十七歳で死にました。
「百三十歳になります。苦労が多く、こんなに老いぼれてしまいました。先祖には、もっともっと長生きした者も大ぜいおりますのに。」
バビロン軍は神殿と宮殿の宝物を残らず持ち出し、ソロモンが主の命令で神殿にしまっておいた金の器具を、片っぱしから二つに断ち切ってしまいました。
翌年の春、彼はネブカデネザルから呼び出され、神殿の多くの宝物とともにバビロンへ連れて行かれました。ネブカデネザルは、エホヤキンの兄弟ゼデキヤを、ユダとエルサレムの新しい王に任命しました。
ネブカデネザルはまた、神殿から金の鉢やその他の器具を持ち出し、バビロンにある彼の神殿に移しました。
人生は七十年、 中には八十まで生きる人もいるでしょう。 しかし、一番良い時期でも、 人生はむなしく、苦しみに満ちています。 しかも、月日は矢のように過ぎて、 私たちは、たちまち帰らぬ身となるのです。