ただし、ひと言だけ言っておきます。私を殺したら、罪のない者のいのちを奪ったことになります。その責任はあなたがたと、この町の全住民がとらなければなりません。主は確かに、あなたがたの聞いたことを残らず話すようにと、私にお命じになったからです。」
「あなたの弟の血が、大地からわたしを呼んでいる。あなたはなんということをしてしまったのか。
ルベンが口を開きました。「だからやめろと言ったんだ。それをおまえたちときたら、全く聞こうともしなかった。おかげで今は、自分たちが死ぬはめになったというわけだ。」
こうしてヨアシュ王は、エホヤダの愛と忠誠に対して、彼の子を殺害するという悪をもって報いたのです。ゼカリヤは死に際し、「主よ、彼らがしていることをごらんになり、彼らの悪に報いてください」と言い残しました。
神のきらいなものが六つ、いいえ七つあります。 高慢な態度、うそをつくこと、人殺し、 悪だくみ、悪事に熱中すること、 偽証、仲たがいの種をまくことです。
おまえたちの子らを懲らしめたが、むだだった。 彼らは、いっこうに従おうとしない。 おまえたち自身も、ライオンが獲物を殺すように、 わたしの預言者たちを殺した。
着ている物には、罪のない貧しい人の血がついている。 おまえたちは理由もなく、 平然と人殺しをやってのける。
だが、おまえはどうだ。 自己中心で、貪欲であり、不誠実この上もない。 罪のない者を虫けらのように殺し、貧しい者を苦しめ、 血も涙もない暴君になり下がっている。
これがわたしの命令だ。公平で正しいことを行え。正義を求める人を助け、悪いことは即刻やめよ。外国人や移民、それに孤児と未亡人の権利を守り、罪のない者を殺してはならない。
エレミヤは次のように自分を弁護しました。「主が、この神殿とこの町に不利な預言をせよと、私にお命じになったのです。私の話したことはみな、神のおことばです。
これは、主からエレミヤにあった別のことばです。
みなしご、やもめ、外国人をだましたりしないこと。人殺しをやめること。偶像を拝んで自分を傷つけるような愚かなまねはしないこと。
こうして、自分たちの土地が汚れるのを防ぐのだ。殺人で流された血は土地を汚す。それをきよめるには、殺人犯を死刑にするしかない。
ユダも、何げないふりをして尋ねました。「先生。まさか私ではないでしょう。」「いや、あなたです。」イエスはお答えになりました。
イエスをひそかに捕らえて殺そうという相談のまっ最中でした。
そして、ひざまずき、「主よ。どうぞこの罪の責任を、この人たちに負わせないでください!」と大声で叫んだかと思うと、ついに息絶えました。
避難用の町が十分にあれば、罪のない者が殺されることもなく、不法な処刑が行われた責任を取ることもなくなります。
あなたのきよい民や預言者は殉教を遂げ、この地上に血を流しました。今度はあなたが、彼らを殺した者たちの血をしたたらせる番です。これは当然の報いなのです。」