うそで固めた偽預言者たちのことを考えると、 心が痛みます。 私は恐ろしくなって目を覚まし、 酔っぱらいのようにふらつきます。 彼らには、恐ろしい運命が待ちかまえているからです。 神は刑罰を下すと宣告なさいました。
さんざんに打ちのめされて、 私たちの足はよろめいています。
彼らにさげすまれて、私の心は傷つきました。 心はふさぎ込んでしまいました。 一人でも、同情して慰めのことばをかけてくれる人が いてくれたらと思います。
よく肥えた谷に囲まれたサマリヤの町は、 恐ろしい目に会います。 酔いどれイスラエルの誇りであり、 喜びでもあるサマリヤよ。 その色あせていく美しさと、 路上で酔いつぶれている者にとっての最大の栄誉は、 見る影もなくなります。
あなたがたは信じられないのですか。 信じたくないのなら、かってに行動し、 見えない目で進んで行きなさい。 あなたがたは頭の働きが鈍くなりますが、 ぶどう酒に酔ったせいではありません。 足がふらつきますが、強い酒のせいではありません。
困りはて、酒も飲まないのに 頭がもうろうとしている人たちよ、安心しなさい。
私は恐ろしくなって、思わず叫びました。 「もうおしまいだ。 口の汚れた罪深い民に属する口の汚れた私が、 天の軍勢の主である王を見てしまったのだから。」
ところが、私は神の使者になることを やめるわけにはいきません。 二度と主のことを口にしないでおこう、 これ以上、神の名によって語るのはやめようと言うと、 私の心のうちにある神のことばは、 まるで火のように骨の中で燃えています。 そのため、苦しくてたまりません。
バルクが読み終えると、一同はおびえきって言いました。「ぜひ王のお耳に入れなければ。
祭司はまやかしの預言者の意のままになり、 民は、そうなることを喜んでいる。 おまえたちは必ず滅びる。 その時はどうするつもりなのだ。」
あまりの悲しみに、どうしたらよいかわかりません。 私の心はすっかり弱り果てました。
ああ、私の目が涙の泉であったら、 殺された同胞のために、 昼となく夜となく、永久にすすり泣くことだろう。
主は私に悲しみの杯を飲ませたので、 口の中が苦くなりました。
「エルサレム中を巡り、この町で行われているあらゆる罪のために、泣き悲しんでいる者の額にしるしをつけなさい」と命じました。
老若男女を問わず、小さい子どもも、残らず打つのだ。しかし、あのしるしのついている者には触れてはならない。まず、この神殿から始めよ。」そこで彼らは、七十人の長老たちから始めました。
こののち数日間、私は病気になって床についてしまいました。その後、ようやく起き上がり、王に仕えることができるようになりましたが、夢のことで思案にくれるばかりでした。その意味が理解できなかったからです。
このすべてを聞いて、私は震え、 歯ががくがくしています。 足もとがふらつき、ぶるぶる震えています。 私は、侵略した民に苦しみが襲いかかる日を、 静かに待ち望みましょう。
私は、律法が何を要求しているかを知らなかった時には罪の自覚がありませんでした。しかし真実がわかった時、自分が律法を破っており、死を宣告された罪人であることがはっきりわかりました。