わたしはどこか一つの場所にだけいて、 彼のしていることが見えないような神だろうか。
実際、大敗北のあと、ベン・ハダデ王の家臣たちは王にこう進言していたのです。「イスラエルの神は山の神だから、今回は負けたのです。平地なら難なく勝てます。
その時、一人の神の人(預言者)がイスラエルの王に近づき、主のことばを伝えました。「シリヤ人が、『イスラエルの神は山の神で、平地の神ではない』と言うので、わたしはあなたを助けて、この大軍を負かそう。そうすればあなたも、わたしこそ神だと認めるようになるだろう。」
これほど高い御座についておられる神である主を、 ほかのだれと比べることができましょう。
これもみな、人々が神を求め、神を探し出すためでした。事実、神様は私たちから遠く離れておられるのではありません。