慕っている祖国へは決して帰れない。
私はあなた以外のだれをも拝んだりはしません。 どうぞ、幸いを与えてください。
死人のために泣いてはならない。 連れて行かれた捕虜のために泣きなさい。 彼らは二度と祖国の土を踏めないからだ。
また、父ヨシヤの跡を継いで王位につき、捕虜として連れ去られたエホアハズについては、こう宣告する。
彼は遠い異国で死に、二度と故国を見ることができない。
おまえとおまえの母親をこの国から放り出す。おまえは外国で死ぬ。
エコヌヤは、壊れて捨てられた皿のようだ。彼も彼の子どもも、遠い国に流される。」
また、エホヤキムの子でユダ王国のエコヌヤ王と、バビロンに移された捕虜全員を連れ戻す。わたしは必ず、バビロン王がおまえたちの首にかけたくびきをはずす。』」
イスラエルの神である天の軍勢の主は、こう断言します。『わたしの怒りと憤りは、エルサレムの住民に注がれたように、エジプトへ行った者にも注がれる。おまえたちは侮られ、憎まれ、のろわれ、ののしられる。しかも、二度と祖国を見ることはできない。
ここに来たことを悔い、ほかの者と別行動をとって故国に帰る者のほかは、ただの一人も、わたしの憤りから逃げることはできない。』」