敵が町を包囲するので食糧はなくなり、閉じ込められた者が自分の子や友人の肉を食べるようになる。
最後の年の第四の月の九日になると、町に残っていた最後の食糧も底をつきました。
父と息子をいがみ合わせる。少しもあわれむことなく、徹底的に滅ぼす。」
「王よ。あの四人は、エレミヤを井戸につり降ろすという、悪を行いました。町にはもう、パンはほとんどありません。このままだと、彼は飢え死にします。」
主よ、思い直してください。 このような仕打ちをしている相手は、 神の民ではありませんか。 母親が、ひざの上であやしたわが子を 食べていいのでしょうか。 祭司や預言者が、神殿で殺されてよいのでしょうか。
心の優しい女でさえ、生き延びるために、 自分の腹を痛めた子どもを食べました。
親がわが子を食べ、子も親を食べるようになる。幸いにして生き残った者も、世界中に散らされる。
あなたがたを、わが子の肉まで食べるほどに飢えさせる。