しかし、わたしの言うことを聞かず、安息日を汚し、ほかの日と同じように、エルサレムの門の中に商品の荷を運び込むなら、わたしはこれらの門に火をつける。火は宮殿にまで燃え広がり、それを灰にする。しかも、燃えさかる炎はだれにも消すことができない。」
ユダの民はわたしを捨てて、ほかの神々を拝み、わたしを激しく怒らせた。もう、その怒りはとどめようがない。
神殿や宮殿をはじめ、町中のめぼしい建物を全部焼き払いました。
それから、バビロン軍は神殿に火を放ち、城壁を片っぱしから取り壊し、王宮を焼き払い、神殿で使われていためぼしい器具を残らず破壊しました。
エルサレムの城壁のうちに平和がみなぎり、 宮殿は富み栄えますように。
だが、わたしに背き、 言うことを聞かないままでいるなら、 おまえたちは敵の手にかかって殺される。 主であるわたしがこう言うのだ。
勇士も燃えるわらのように姿を消す。 悪の火花がわらに燃えつき、 いったん燃え上がったらだれも消せない。」
だが、おまえたちがわたしに従い、安息日に働くのをやめ、きよい特別な日とするなら、
こうして、わたしがおまえたちのために取っておいた すばらしい相続財産は、 おまえたちの手からこぼれ落ちる。 わたしはまた、おまえたちを奴隷として、 遠い敵国へ売り渡す。 それは、おまえたちが、 いったん燃えたら永久に消えないわたしの憤りに、 火をつけたからだ。」
主からエレミヤに、次のようなことばがありました。
「おまえのしているいっさいの悪のため、 おまえをさばくことにした。 さあ、急いで公平な裁判をするのだ。 わたしの燃える憤りが、 だれにも消せない火となっておまえに燃え移る前に、 正しいことを始めなさい。
自ら手を下し、罪を犯した罰として おまえたちを滅ぼす。 わたしが森に火を放つので、 周りのものは何もかも灰になる。」
だが、もしおまえがこの警告を聞かないなら、わたしは自分の名にかけて誓うが、この宮殿は必ず廃墟となる。
また、今城壁の外にいるバビロニヤ人は、市内に侵入して町に火をつける。屋上で香をたき、ほかの神々にぶどう酒を注いで、わたしの激しい怒りを買う原因となった家々を焼き払う。
一方、エルサレムの町は王宮もろとも焼き払われ、城壁は無残な姿をさらすばかりでした。
「そんな偽のおことばには、同意できません。
「わたしはダマスコの城壁に火をつける。 その火で、ベン・ハダデの宮殿は焼け落ちる。」
神殿と王宮、それにすべての邸宅を焼き、
わたしは見張りを立て、『ラッパの音に注意しなさい。 危険が近づいた合図だ』と警告した。 だがおまえたちは、 『そんなものに注意する必要などない』と言い返した。
だから、神である主はこう宣言します。「わたしは激しい怒りをこの地に注ぐ。人も家畜も木も穀物も、どんなことをしても消えないわたしの怒りの火によって焼き尽くされる。」
主は、庭先の木の枝と葉で作ったあばら屋のように、 ご自分の神殿を手荒く壊しました。 もう例祭と安息日を守ることができません。 王も、祭司も、主の激しい怒りの前に倒れます。
こうして主の怒りは晴らされ、 激しい憤りが出し尽くされました。 主がエルサレムに放った火は、 その土台まで焼き尽くしました。
彼らを震え上がらせよ。 抜き放たれた剣が、どの家の門口でも光っている。 その鋭い刃先が、人を切り殺そうと、 いなずまのように光っている。
主はこう語る。イスラエルよ。わたしはあなたを攻める。剣を抜き、善人も悪人も区別なく、みな滅ぼす。
神に関することは、どうでもよいことのように思われ、安息日も軽んじられている。
その同じ日にわたしの神殿を汚し、安息日を無視した。
イスラエルは大きな宮殿を多く建て、 ユダは町々の防備を固めた。 しかし、自分たちを造った方を忘れてしまった。 だから、わたしはそれらの宮殿に火を送り、 それらの要塞を燃やしてしまう。
だから、ツロの城壁に火を放ち、 とりでも宮殿も灰にする。」
だから、テマンに火をかけ、 ボツラのとりでをすべて灰にする。」
だから、ラバの城壁に火を放ち、 とりでと宮殿は灰となる。 嵐の時のつむじ風のように、 戦いのものすごい叫び声が上がる。
だから、ハザエル王の宮殿に火を放ち、 ベン・ハダデの堅固なとりでを破壊する。
だから、ガザの城壁に火を放ち、 とりではすべて破壊される。
今、その報いとしてモアブに火を放ち、 その火はケリヨテの宮殿をすべて破壊する。 勇士が叫び、角笛が鳴り響くうちに、 モアブは混乱の中で倒れる。
わたしの怒りの炎は燃え上がり、 地とその産物を焼き尽くし、 山々をなめ尽くす。
あなたがたに語りかけてくださる方に聞き従いなさい。イスラエルの民が指導者モーセに従うことを拒んだ時、彼らへのさばきは決定的なものとなりました。まして、天からの神の声を拒むなら、どんなに恐ろしい罰が下ることでしょう。