七人の子をもつ母親は、 息子がみな死ぬので半狂乱になる。 昼なのに、目の前は真っ暗だ。 子どもがみな殺されるので、 子どもがない女になり果てて恥をかく。」
それも今のうちだ。 次の二つのことが、一日のうちに、 しかも、あっという間に実現する。 どんなにまじないや魔術に頼ってみても、 おまえは未亡人となり、子どもを失う。
わたしはユダとエルサレムの作戦の裏をかき、侵入して来る軍隊におまえたちを殺させ、死体をはげたかと野獣のえじきとするからだ。
ゼデキヤ王も町に残っている者も、バビロンのネブカデネザル王の手に渡す。彼らは少しもあわれみをかけられることがなく、家畜のように殺される。
わたしはおまえたちに目を留めるが、祝福のためではない。災いが直接襲うようにするためだ。だから、おまえたちは戦争とききんで倒れ、ついには死に絶える。
おまえたちの母は恥をかいて顔を伏せる。 おまえたちは一番弱い国となり、 荒野となり、乾ききった砂漠となるからだ。
彼らが戦いの準備をしている様子を見なさい。 それは正午から夕方まで続きます。
彼らが傷つけているのは、はたしてこのわたしだろうか。自分を傷つけ、自分の恥をさらしているだけではないのか。」
かつて人々でにぎわっていたエルサレムの通りが、 今はひっそり静まり返っています。 諸国の女王だった町は今では奴隷のようで、 悲しみに沈む未亡人のように座り込んで嘆いています。
心の優しい女でさえ、生き延びるために、 自分の腹を痛めた子どもを食べました。
あなたの三分の一はききんと疫病で倒れ、他の三分の一は敵に殺される。残りの三分の一は四散するが、そのあとから敵の剣が追いかける。
こうして、わたしの怒りがようやく収まる。全イスラエルは、わたしが警告どおりに実行することを悟るだろう。
満ち足りていた者が今は飢え、 飢えていた者が満ち足りています。 不妊の女が今は七人の子持ちとなり、 多産の女がもう子を産めません。
