彼らがのろうままにしておこう。 主よ。あなたは、敵対する彼らのために 私がどんなにとりなし、 どんなに助命を嘆願したかをご存じです。」
敵でさえ、捕虜となったイスラエル人を あわれむように配慮してくださいました。
あなたは必ず私の祈りに答えて、力を与え、 励ましてくださいます。
主を喜ばせようとすれば、 その人の最大の敵も、主が味方に変えてくれます。
灌漑の水が流れ込むように、 主は王の心を思いのままに動かされます。
百度も罪を犯して、なお生き長らえている人があるとしても、神を敬っている人のほうが幸せです。
恐れるな。わたしがついている。 取り乱すな。わたしはあなたの神だ。 わたしはあなたを力づけ、あなたを助け、 勝利の右の手でしっかり支える。
ゼデキヤ王は彼のところへ使いを送り、こっそり宮殿に呼び寄せました。主からのことばが最近あったかどうか尋ねたかったのです。エレミヤは、「はい、ありました。あなたはバビロン王に負けます」と答えました。
それにもかかわらず王は、シェレムヤの子エフカルとマアセヤの子の祭司ゼパニヤをエレミヤのもとに送り、自分たちのために祈ってほしいと言わせたのです。
ある日、ゼデキヤ王は使いを出し、エレミヤを神殿の通用門に呼んで言いました。「ぜひとも聞きたいことがある。何事も隠し立てはならない。」
こう頼みました。「どうか、あなたの神である主に祈ってください。よくご存じのように、私たちはあとに残った、ほんのひと握りの仲間です。