草はどこにもなく、鹿は子どもを置き去りにする。
ナフタリは解き放たれた鹿で、かわいらしい子鹿を生む。
そして巨大な樫の木を倒します。 また、大風を巻き起こして森を激しくゆさぶり、 丸裸にします。 しかし神の宮では、 「栄光あれ。神に栄光あれ」と、 すべてのものがほめたたえる声がするのです。
ニムリム川でさえ干上がり、 青々としていた土手は茶褐色に変わり、 柔らかい芽をふく木々はなくなり、見る影もない。
家畜は腹をすかしてうめき、 牧草がないので途方に暮れている。 羊は悲しい鳴き声を上げる。