神はまた、私に語りました。「わたしは、ユダとエルサレムの住民の間に、わたしに対する陰謀があることを知った。
祭司はまやかしの預言者の意のままになり、 民は、そうなることを喜んでいる。 おまえたちは必ず滅びる。 その時はどうするつもりなのだ。」
彼らは、最も身分の低い者から最も高い者まで、 詐欺師で大うそつきだ。預言者や祭司も同様だ。
わたしは、彼らの妻と畑をほかの者に与える。 彼らはみな、身分の高い者も低い者も、 預言者も祭司も、人の物を自分のふところに 入れることだけを目的に生きてきたからだ。
強盗が犠牲者を待ち伏せるように、 祭司は徒党を組み、シェケムへ通じる道で人を殺し、 ありとあらゆる犯罪を重ねている。
指導者はわいろを取り、 祭司と預言者は、金をもらわなければ 教えることも預言することもしない。 それでいて、主にこびへつらって、 「すべて大丈夫。主は私たちとともにおられる。 どんな災いもくるはずがない」と言う。
この時から、ユダヤ人の指導者たちは、イエスを殺す計画をあれこれ練り始めました。