そんなものはみな、 全く値打ちのない、むなしいもので、 刑罰が下る時には粉々に壊されます。
イスラエルよ、主にすがりなさい。 主はあなたがたを助け、 盾となって守ってくださいます。
もちろん、そんなことができるはずはない。 神といっても名ばかりで、何一つできないのだから。 あなたがたを選んだ者は、自分の頭が正常かどうか、 調べてもらえばよい。
みな愚かで、役に立たない者ばかりだ。 まるで風のように頼りにならない。
さらに、おまえたちの正しさと良い行い、 そんなものは、おまえたちを救えない。
ほかの神々を拝む者に言ってやりなさい。天と地を造らなかった神々は、地上から姿を消す運命にある、と。
どんなに知恵があっても、偶像を拝む者はみな、 愚か者です。
どこの国の神が、 私たちのために雨を降らせるでしょう。 私たちの神以外に、 そんなことのできる神はいません。 ですから私たちは、 あなたが助けてくださるのを待っています。
これらのものは、いつもあてにできる。 ところがわたしの民は、全くあてにならない。 彼らはわたしを置き去りにし、 むなしい偶像のもとに走った。 昔からの正しい道をはずれ、罪の泥沼に迷い込んだ。
彼はエジプトの神々の神殿に火をつけ、偶像を焼き、人々を奴隷にして連れ去る。彼はまた、羊飼いが着物についたしらみをつぶすように、エジプトを踏みつぶし、しかも無傷で去る。
「全世界の人に、バビロンは滅びると告げなさい。 その国の神であるメロダクは恥をかく。
偶像は、むなしいものです。 神が来てそれをみな滅ぼす時が近づいています。
偶像を拝むことを恥じるどころか、 顔を赤らめることさえしない。 その報いで彼らは死に、倒れた者の間に転がる。
国中に響き渡る彼らの泣き声を聞いてください。 「主は、どこにおられるのだろう。 神は私たちを置き去りにされたのだろうか」と、 彼らは叫びます。 ところが主は、 「どうして彼らは、自分たちで作った偶像や、 外国の悪い習慣をまねることによって、 わたしを怒らせてしまったのか」と答えるのです。
イスラエルの刑罰の日がきた。 報復の日がほぼきており、まもなくイスラエルは、 そのことをいやというほど思い知らされる。 『預言者たちは頭がおかしい。』 『霊感を受けた人たちは狂っている。』 こう言って人々はあざ笑う。 それは、この国が罪の重りをつけられ、 神を愛する者たちに憎しみしか示さないからだ。
（偽りの神々を拝む者は、 主が与えようとしておられるあわれみに 背を向けています。）
全能の主は宣告します。「その日、わたしはこの地にはびこる偶像礼拝を、跡形も残さず取り除く。偶像の神々の名さえ忘れ去られる。偽預言者や占い師は一掃され、
「皆さん。なんということをするのです。私たちは、皆さんと同じ、ただの人間ではありませんか。こんな愚かなことはおやめなさい！ 天と地と海、それにその中のすべてのものをお造りになった神を礼拝しなさい。私たちは、そのために、福音を伝えに来たのです。
恨みを買ってでも、まやかし物の偶像を拝みたいのか。 ならば報いを与えよう。 あなたを捨て、 無知な異教の諸国民に救いを与えるから、 さんざん恨みごとを言うがいい。
ほかの神々が助けてくれるわけがないのだから。
ところが、次の日も同じことが起こったのです。ダゴンの像は神の箱の前にうつぶせに倒れ、しかも今度は胴体だけで、頭と両手は切り取られて敷居のあたりに散らばっていました。
