イスラエルよ、主のことばを聞きなさい。
すると、ミカヤが先を続けました。「主のおことばをもっと聞きなさい。私は、主が御座に着き、天の軍勢がその回りに立っているのを見ました。
「民よ、耳を傾けなさい。 わたしはあなたがたの神である。 あなたがたには告発すべきことがある。
さあ、聞きなさい。ソドムとゴモラのような イスラエルの指導者と住民ども。 主が語ることを聞きなさい。
それゆえ、あざけるエルサレムの指導者たちよ、 主のことばを聞きなさい。
神をどう説明したらいいでしょう。 神を何と比べることができるでしょう。
イスラエルの王である主、 イスラエルを救う全能の主は、こう言います。 「わたしは初めであり、終わりである。 わたしのほかに神はいない。
「星占いで、自分の運命や将来を 知ろうとする者のまねをしてはいけない。 彼らの予言を聞いておびえてはいけない。 うそで固めたものだからだ。 彼らの生き方はむなしく、愚かだ。 彼らは木を切り倒して偶像を刻み、
ああ、イスラエルよ。 おまえの先祖は、 どうしてわたしを置き去りにしたのか。 わたしに何か罪でもあったというのか。 わたしに背き、偶像を拝むなど、全く愚かなことだ。
ダビデの王座についているユダ王国の王と家来たち、それに民よ、わたしのことばを聞きなさい。
イスラエルの神は、きっぱり断言します。『ユダの残りの者よ。どうしてもエジプトへ行くと言ってきかないなら、
イスラエルの民よ、主のことばを聞きなさい。 主は次のようにあなたがたを訴えています。 「あなたたちの地には、誠実もなく、親切もなく、 神を知ることもない。
ですから今、主からのお告げを聞きなさい。『イスラエルに反対する預言はするな』とのことですが、
私たちは、神に感謝せずにはいられません。私たちが伝道した時、あなたがたはそのことばを人間の口から出たものと見ず、神のことばとして聞いてくれたからです。事実、この神のことばは、信じる者の生活を一変させるものです。
聞く耳のある人は、聖霊が諸教会に言われることに耳を傾けなさい。」』