主人も、いま私が奴隷たちに勧めたのと同じ態度で、奴隷を正しく扱いなさい。脅すばかりではいけません。自分もキリストの奴隷であることを忘れないように。あなたがたの主も、奴隷の主も同じお方なのです。主は人を差別したりはなさいません。
人々は、「彼らは私たちの同胞ではないか。彼らの子どもは、私たちの子どもも同然だ。それなのに、生きていくために、子どもを奴隷に売らなくてはならないとは。もはや売った娘を買い戻す金もなく、畑も抵当に取られてしまった」と訴えました。
神は、どんなに身分の高い者をも 特別に重んじることなく、 貧しい人より金持ちを 多少でもえこひいきしたりしない。 どんな人間も、神が造ったからだ。
しかし主は、踏みにじられている人々を助け、 貧しい者の権利を守ってくださいます。
貧しい人が金持ちにいじめられ、国中で正義が踏みにじられているのを見ても、別に驚くにあたりません。どの役人にも上役がいて、その上にさらに高官がいるからです。それが国の政治の仕組みなのです。
バビロンよ、わたしはイスラエルを怒って おまえの手に渡し、少しばかり罰しようとした。 ところがおまえは、少しも手かげんしなかった。 それどころか、老人にまでも重い荷を負わせた。
もう一度チャンスを与えよう。奏楽が始まったら、ひれ伏して像を拝めばよし、さもなければ、直ちに火の燃える炉に投げ込むぞ。どのような神が、私の手からおまえたちを救い出せるというのか。」
命令に従わない者は、直ちに火の燃える炉に投げ込まれます。」
人を虐待したり、人のものを奪い取ったりしてはならない。使用人にはきちんと給料を払いなさい。支払いを翌朝まで延ばしてはならない。
その時、わたしのさばきは速やかに、 確実に行われる。 罪のない人を欺く悪者に、 不品行な者と偽り者に、 雇い人を不当な賃金で虐げる者に、 未亡人や孤児を苦しめる者に、 外国人をだます者に、 わたしを恐れない者に、 わたしはただちに向かう。」 と主は語ります。
王の使者たちは、命令どおり、善人悪人の区別なく、だれでも招待しました。宴会場は客でいっぱいです。
そして王は、『披露宴の準備はできたというのに、招いておいた者たちはそれにふさわしくなかった。
しかしもし、あなたがたが悪い召使で、『主人はまだ当分、帰って来ないだろう』と高をくくり、
あなたがたを激しくむち打ち、偽善者たちと同じ目に会わせるでしょう。あなたがたは泣いて歯ぎしりするのです。
人からしてほしいと思うことを、そのとおり、人にもしてあげなさい。これがモーセの律法の要約です。
また、人からしてほしいと思うことを、そのとおり人にもしてあげなさい。
あなたがたはわたしを『先生』とも『主』とも呼んでいます。それはかまいません。そのとおりなのですから。
ペテロは話し始めました。「神様はただユダヤ人だけを愛しておられるのではないことが、はっきりわかりました。
神はすべての人を公平に扱われるからです。
神の民として招かれ、キリスト・イエスによって神に受け入れられる者とされたコリント教会の皆さん、および主イエス・キリストの御名を至る所で呼び求めているクリスチャンの方々へ。この主は、私たちの主であると共に、すべての人の主です。
もし奴隷であって主に招かれたのなら、キリストは恐ろしい罪の力からあなたを解放して、自由の身にしてくださったことを忘れてはなりません。また、もしあなたが自由人であって主に招かれたのなら、今はキリストの奴隷であることを忘れてはなりません。
あなたがたの信じる神様は、神の中の神、主の中の主です。偉大な力あるお方、えこひいきもしなければ、わいろを取ることもなさいません。
主のために最善を尽くさない者は、その報いを受けます。主は不誠実な者を、大目に見たりはなさらないからです。
奴隷の主人は、全員を正しく公平に扱いなさい。あなたがたにも天に主人がいて、その行動は全部見られているのです。
思いやりのない人には、思いやりのないさばきが下ります。しかし、あわれみ深い人には、神のあわれみがあるのです。
あなたがたがほんとうに、「あなたの隣人をあなた自身のように愛しなさい」(レビ19・18)という最高の律法を守っているならりっぱなことです。
聞きなさい、あなたがたの農場で働いた労働者の叫び声を。あなたがたは彼らの賃金を搾取したではありませんか。彼らの叫びは、万軍の主の耳に達しているのです。
「サウル。自分では取るに足りない者でいるつもりかもしれないが、いやしくもあなたは、イスラエルの王に任命された者ではないか。