神である主はこう語ります。「東の内側の門は、労働をする週日の六日間は閉ざし、安息日と新月祭のときだけ開けるようにしなさい。
死ぬまで汗水流して土地を耕し、働いて糧を得、そしてついに死に、再び土に帰る。土から造られたのだから、また土に帰らなければならないのだ。」
すべての仕事は六日のうちにすませなさい。
すべての者が、週ごとに、また月ごとに、 わたしを礼拝するために来る。
その男が入って行った時、ケルビムは神殿の南端に立っていて、栄光の雲が内庭いっぱいに広がっていました。
それから、この神殿の『外庭』と呼ばれていた庭から内側の塀までの距離を測ると、百キュビトありました。
そのあと、その人は外塀を回って、私を東の門に連れ戻しました。
君主が神に、特別の焼き尽くすいけにえや和解のいけにえをささげるときには、東の内側の門を開け、彼はそこから入って、安息日にするのと同じように、そのいけにえをささげる。そして、同じ門から出て行く。彼が出たら、門は閉じる。
一般の民は、安息日と新月祭に、この入口の手前で礼拝しなさい。
新月祭には、完全な状態の若い雄牛一頭、傷のない子羊六頭、傷のない雄羊一頭をささげる。
こう言うと、その方は私を神殿の内庭に連れて行きました。そこでは、神殿の玄関と青銅の祭壇との間に、二十五人ばかりの人が神殿に背を向けて立ち、東を向いて太陽を拝んでいたのです。
ところが、会堂の責任を持っていた、この地方のユダヤ人指導者は、それが安息日だというので腹を立て、群衆に怒りをぶちまけました。「よりによって安息日に病気を治してもらうなど、もってのほかだ! 仕事のできる日は、一週間に六日もあるのだから、その間に治してもらえばいいのだ。」