玄関の壁には、一手幅(約七・四センチメートル)の留め金が幾つも取りつけてあり、台の上には、いけにえの肉を置けるようになっていました。
また、四つの石の台があって、その上に肉切り包丁など、いけにえを処理するための道具が置かれていました。この台は一キュビト半平方で、高さが一キュビトありました。
内庭には一間の建物が二つあり、一つは北の門のわきにあって南を向き、もう一つは南の門のわきにあって北を向いていました。
続いて、皮をはいで四肢に分け、祭司が祭壇に火を置き、たきぎを並べ、
ばらした部分と頭と脂肪を載せる。
そのあと四肢に切り分け、まず頭と脂肪をいっしょに焼きます。